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大人花嫁が目指すは上質シンプル婚!究極のおもてなしのためにやるべきこと

年を重ね30代に突入すると、自分の気分をあげてくれるもの、心地よくさせてくれるものがわかってきます。洋服・インテリア・食事・・・どれをとっても気がつけばシンプルにたどり着いていく。
そのシンプルにこそ、無駄をそぎ落としたものにこそ、大切なものが際立っていると思いませんか?

つまりは結婚式もシンプルに仕上げることで意図がはっきり浮かび上がった上質なものになるということ。
取捨選択には勇気が必要です。でも大人花嫁には経験値とともにその決断力が備わってきているのが強みだと思うのです。
その強みを生かした「シンプル婚」を作り上げてみませんか?

1、シンプル婚とは?

シンプルと質素は違います。
ここでいうシンプル婚とは、新郎新婦もゲストもだれもが心地良くなれるものだけを選択すること。
質素は「なるべくお金がかからないように」することで、そこに上質感や心地良さ、もてなしの心はありません。

本当に必要なものだけにお金をかける。背伸びをしすぎず自分たちらしい結婚式にする。
それが大人花嫁が目指すシンプル婚なのです。

無駄がそぎ落とされた結婚式はゲストへの思いも伝わりやすく、大切なものだけが際立ち、新郎新婦の意図がはっきりと浮かび上がるはずです。

シンプルと質素を履き違えることなく、洗練された結婚式を作り上げることができるのが大人花嫁。
「結婚式とはお世話になった方々へのおもてなし」という思いが強い方こそ、シンプル婚に目を向けてみてはいかがでしょうか。

2、大人花嫁ほどシンプル婚を求めている

人は生きていく中で、歳を重ねるほど自然とシンプルなものを求めるもの。
それは結婚に関しても共通しています。
近年では33歳からは大人花嫁と呼ばれるイメージが定着するとともに、実際にその年代から結婚に対するイメージの変化があらわれるようです。

【結婚式への希望するイメージ調査】

「アットホームな」・・・33歳以上・32歳以下共に52%
「心温まる」・・・・・・33歳以上・32歳以下共に44%
「思い出に残る」・・・・33歳以上40%、32歳以下50%
「リラックスした」・・・33歳以上35%、32歳以下27%
「シンプルな」・・・・・33歳以上32%、32歳以下16%
「落ち着いた」・・・・・33歳以上31%、32歳以下19%

データ結果から、年を重ねると結婚式とは「ふたりが主役」から「おもてなしする側」というものへとマインドに変化が表れるようですね。
とくに33歳以上と32歳以下で大きくその差が出てきています。

また、近年では33歳以上の花嫁の結婚式では新郎新婦の席をひな壇にしない、もしくは招待客の中に新郎新婦の席を設けるなど席次の決め方にも世代の差が大きく反映されています。

参照元:ゼクシィpremiere

3、シンプル婚はひとつひとつ上質を選んでいくことで出来上がる

何を取捨選択すべきなのか。
シンプル婚にはそこを見極める力が必要です。
しかし「切り捨てる側」を考えていくのはなかなか難しいところ。

例えば余興。
近年、大人花嫁の間では余興をせず、歓談を中心としたパーティーを選ぶ人が増えてきています。
これまで見てきた結婚式のイメージから、友人に余興をお願いするのが当たり前だと思っていた・・・と感じるかたも少なくないはず。
まわりがやっていたからやる、平均的にやる、ということに心のどこかで囚われてる人もいるでしょう。
2〜3時間ほどある結婚式で余興をしないなんて間が持たなそうで省くのが怖いと考える人もいるかもしれません。

その気持ちも非常によくわかります。

余興を潔く切り捨てた歓談と食事だけの結婚式に大切なのは「上質」であること。
それは料理・空間・演出全てに言えます。料理が上質であれば「ゲストへの最高のおもてなし」になり、空間が上質であれば「華美な装飾」はいりません。

つまりは、ひとつひとつこだわって上質を選んでいけば自然にシンプル婚へとむかっていくということ。

「余興をやらない」ことを選択する大人花嫁が増えてきているのは、上質なものを選んでいった先に余興は選ぶ必要がなかったと考える方がシンプルかもしれません。

4、プログラムとアイテムをシンプルに決める2つのポイント

シンプル婚を作り上げていく上でそのプログラムとアイテム決めはとくに悩みどころの多い部分。
余興の取捨選択はその一部にしか過ぎません。
シンプル婚を作る上で重要なプログラムとアイテムをシンプルに決める2つのポイントをお伝えします。
何かに迷ったとき、意見が食い違ったとき、この2つのポイントに立ち返ればどんな問題もすんなり解決されていくはずですよ。

(1)ポイント1:一番最初に結婚式のコンセプトをたて、取捨選択をする

取捨選択を素早くシンプルにするために大切なのは一番最初に「結婚式のコンセプト」をたてること。

「素敵な結婚式にするにはどうすればいいのだろう」、という考え方ではまずコンセプトは湧いてきません。
ゲストは老若男女、年齢層の幅広い方々が集まるのですから当たり前の話。

しかしそんなゲストも二人を祝福しに行くという目的だけは共通しています。
ですから、「素敵な結婚式」をイメージするのではなく招待客の顔を思い浮かべ「ゲストが喜ぶ結婚式」をイメージしてみましょう。

そして「コンセプト=こだわりたいところ」と考え、「やること」「やらないこと」を勇気をもって取捨選択し、プログラムやアイテムに落とし込んでいくだけ。たったそれだけなのです。
大切なのは前例に添ってやること、結婚式らしくやることではなく、二人らしくいられるもの、二人らしさを表すことがもっとも大切なことなのです。

(2)ポイント2:「やること」をプロに相談・委託する

こだわりどころが定まり、「やること」が決まったら、それを「誰がどこまでやるか」を決めるのが次のステップ。

例えば招待状に席次表、メニュー表などのペーパーアイテム。
最近では手作り用のアイテムや情報も増えDIYをする花嫁も多いのですが大人花嫁はここはプロにお任せ!というのも大いにアリ。
プロフィールムービーなどの映像演出も上質にこだわる大人花嫁は業者に依頼するのがおすすめです。

「やる」と決めたらできるだけ準備もシンプルに。プロに任せた分の時間を使って他の準備をするという風に、かしこく時間を使っていきたいものです。

そしてコンセプト、つまりこだわりたいところをプランナーと共有することで打合せから完成までぶれることなく進めていくことができます。

5、シンプル婚におすすめの演出3選

結婚式の演出と呼ばれるものには主賓のあいさつや親への手紙、友人などによる余興があります。

何度も言いますが、結婚式をできるだけシンプルにするには何をどれだけ取り入れるか、自分たちにとって何が必要かを見極める必要があります。

今回ご紹介するのは主賓あいさつや親への手紙といった切り捨てるのが難しい部分ではなく「余興」としての演出です。参考にしてみてください。

(1)マグロの解体ショー

あまりポピュラーではないので、なかなかお目にかかれない演出です。
目の前で解体したマグロを食べさせてくれるので、なかなか迫力のあるおもてなしになること間違い無し。
きっと何年たっても「あの結婚式は面白かった!」と語り継がれることでしょう。

(2)デザートビュッフェ

近年ではデザートビュッフェを結婚式で取り入れる方も多くいらっしゃいます。
シンプル婚ではとくにおすすめの演出。
シンプルな結婚式の中にゲストが会場内を立ち歩くタイミングを作ることで式にメリハリができるんです。
さらには周りの人との会話が生まれたりと女性に喜ばれるから、というメリットだけではありません。

(3)映像演出

映像演出の種類は大まかに4種類。
オープニングムービー、プロフィール(生い立ちムービー、エンドロール(撮って出しエンドロール)、サプライズ(メッセージ)ムービーです。

シンプルに、と突き詰めすぎず少なくとも1種類は実施するべし。
最近では映像演出が当たり前の時代。
ゲストも実は楽しみにしている部分の一つです。
ただし、結婚式場の業者に頼むか外注業者にお願いするかで価格が大幅に異なってくるので要チェックです。

なんにせよ、自分が結婚式に呼ばれた時のことを思い出してみてほしいのです。
心に残った演出って派手すぎず、でもシンプルだったりしませんか?

6、準備もシンプルにスマートに!全体スケジュール5ステップ

結婚が決まったらシンプル婚は準備もシンプルにスマートにいきましょう!スケジュールはシンプルに下記の通り。

STEP1:会場を探す(6〜5ヶ月前)
STEP2:ドレスを探す(5〜3ヶ月前)
STEP3:ゲストを決める(4〜1ヶ月前)
STEP4:プログラム・アイテムを決める(3〜1ヶ月前)
STEP5:ギフトを決める(2ヶ月前〜)

まとめて進められること、時間をかけたいところ、プロに任せるところ、といった部分も前もって決めておくとさらにシンプルにスムーズに準備が進みます。
では、STEP1からくわしく見ていきましょう。

STEP1:会場を探す(6〜5ヶ月前)

まずは資料請求やネット検索。
気になる会場はかならず見学に行き、できればブライダルヘアに参加するのがおすすめ。
候補をいくつかしぼったところで見積もりを比較検討しましょう。
希望の日程で会場を抑えるには遅くても5ヶ月前までに決定しておきたいところです。

STEP2:ドレスを探す(5〜3ヶ月前)

まずは着たい衣装のイメージを固めましょう。
ドレス・衣装決めは事前リサーチが効率化の鍵といっても過言ではありません。
InstagramやPintarestに花嫁ブログなど、今はたくさんのドレスや衣装情報が手に入りますよ。

イメージが固まったらドレスショップに予約・相談に行き、納得するまで試着をしましょう。
その際にブライダルインナーが必要な場合もあるので事前確認を忘れずに。
ドレス・衣装が決まったら小物選びをしてくださいね。

STEP3:ゲストを決める(4〜1ヶ月前)

ゲストのリストアップ→事前の声がけ→招待状作成とゲストの予定もあるのでしっかりと順を踏んでいくことが大切。
ゲストがきまったら2ヶ月前に招待状の締め切りを設定して、3ヶ月前に招待状を発送ましょう。

招待状の返信が揃ったら、交通・宿泊の手配に席次表の作成、お礼・お返し・お車代をぬかりなく準備していってくださいね。

STEP4:プログラム・アイテムを決める(3〜1ヶ月前)

3ヶ月ほど前からプランナーさんと打合せを始めます。
プログラム・アイテムが決まったらプロにお願いする部分の打合せ(映像・写真、会場装飾・装花、司会進行、料理やケーキ)をします。
通常、1ヶ月前までに決まるまでだいたい4〜6回の打合せがあります。

プログラムとアイテムを決める前に上記の「3、プログラムとアイテムをシンプルに決める2つのポイント」・「5、シンプル婚におすすめの演出3選」を参考にしてくださいね。

STEP5:ギフトを決める(2ヶ月前〜)

ギフトでおもてなしの気持ちを伝えるにはやはり贈り分けがマスト。
中身はもちろん、金額や贈り分けの数など悩みは尽きません。
シンプルにするには贈り分けの数を2つもしくは3つ程度に分けるか、ご祝儀額によって変えるのもOK。
また地域性が出る部分でもあるので親への確認も必要です。

贈り分けのリストアップが済んだら、引き出物引き菓子を決定・手配しましょう。
プチギフトと親へのプレゼントも手配し、内祝いの準備もしておくと良いですね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
着飾ること、あれもこれも取り入れることに夢中になった20代の学びが生きてくる30代。
30代だからこそ、歳を重ねたからこそ身についた、余計なものを取捨選択する勇気と感性があります。
その「良いものを選ぶ力」を使って作り上げるシンプルな結婚式が、究極のおもてなしとなるのです。
足し算だけでなく引き算も上手になった大人花嫁は、結婚式へのこだわりは捨てず、シンプルな中に身を置くことでさらに輝く花嫁となるでしょう。

結婚式への自由度が高まり、「結婚式らしく」しなくても細部までこだわり抜いたおしゃれな結婚式も受け入れられる時代となってきました。
大人花嫁なら着飾ること、盛っていくことだけがおしゃれではないことを知っているはずです。シンプル婚であなたらしい結婚式を作り上げてみてくださいね。

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