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ただ歩くだけじゃもったいない!印象に残る披露宴の再入場演出

結婚式で自分たちらしさを表現するとは言っても、具体的に何をどうすれば良いのかわからないという方、多いのではないでしょうか?

そんな方にぜひ取り入れてほしい、結婚披露宴の再入場の際におすすめの演出をご紹介します。
高砂まで、ただ歩くだけで終わってしまってはもったいない!オリジナル演出で、心に残るウェディングにしましょう。

【1】”ハンドメイド”や”DIY”の時間はないけどオリジナルウェディングは叶えたい!

(1)オリジナルウエディングが当たり前の時代

結婚式にオリジナルアイテムを取り入れるのは、いまや当たり前。
最近は、会場装飾やウェルカムボードを自作するなどの工夫をする新郎新婦が目立ちます。

でも、自分たちでオリジナルのアイテムを作るのが不得意な方や、お仕事で準備にそこまでたくさんの時間をかけられない方も多いですよね。

”せっかくの一生に一度の結婚式なんだから、自分たちの思いが詰まった特別な日にしたい!”

もし、オリジナルアイテムを用意する時間がなくても、演出で”自分たちらしさ”を取り入れれば、その願いを叶えることができちゃいます。

(2)オリジナル演出を行うタイミングは再入場がおすすめ!

結婚式でのオリジナル演出と言っても様々ですが、特にゲストの印象に残りやすいのが披露宴の再入場です。
再入場は、お色直しのため一度中座した新郎新婦が、再びゲストの前に登場するタイミング。
衣装チェンジしたふたりの姿に、会場全体が盛り上がる披露宴の見せ場です。
そこでオリジナル演出を行うことで、ゲストとの距離がぐっと近づきますよ。

さらに、式全体を通して唯一、新郎新婦の方からゲストの近くへ行けるタイミング。
そこでの一工夫次第で、ゲストの心に残る式になることでしょう。

【2】お色直しのタイミングを生かした演出

せっかくのお色直しですから、これを生かした演出を行うのも良いでしょう。

(1)フラワーサーブでゲストと会場も一緒にお色直し

再入場の際に各テーブルを回りながらゲスト一人一人にお花を配る演出です。
男性ゲストにはブートニアとして、女性ゲストには髪飾りやブローチとして身に付けてもらい、プチお色直しをしてもらいましょう。
さらに、すでにセッティングされているテーブル装花に、差し色としてサーブしたフラワーを飾ってもらえば、テーブルの雰囲気も変わりますよね。
ゲストの方にも協力してもらって会場全体のお色直しを行う、みんなで楽しめる演出です!

ふたりは、ぜひたくさんのお花を入れた大きなかごを持って登場しましょう!
かごを持つ姿も可愛らしいので、ゲストにとってのシャッターチャンスになります。
新郎のブートニアや、新婦のヘアアクセサリーとして、ブーケと同じカラーのお花をあしらった花冠などをチョイスするとコーディネートにも統一感が出ます。

もちろん、テーブルごとにまとめてサーブしても良いのですが、プランナーさんに確認し、時間が取れるのであればゲスト一人ひとりにお花を配るのがおすすめです!
参列してくれたゲスト一人ひとりに感謝を伝えることができます。

(2)ドレスと和装のいいとこどり!

結婚式のお色直しといえば、「ウェディングドレス→カラードレス」の衣装チェンジが最も多く、半数以上に支持されています。
だからこそ、「ウェディングドレス→和装」のチェンジ、「和装→ウェディングドレス」のチェンジは意外性があって、ゲストをあっと驚かせることができます。

特に、ガラッとイメージを変えたい場合は、「ウェディングドレス→和装」にするといいですよ。
再入場で人力車に乗る演出や、和傘を持つ演出だけでも、より雰囲気が出ます。

ウェディングドレスも打掛も着たいという方、せっかくなので登場の際の演出にもこだわってみてはいかがですか?

そして、演出にこだわった場合はそれをやりきることもポイントの一つです!
せっかくの見せ場なのに恥ずかしがっていては、絵になる場面も”微妙”に見えてしまいます。
ゲストを魅了する!ぐらいの意気込みで、恥ずかしがらずに胸を張ってキメてみましょう!

(3)ドレス色あてクイズ

ドレスの色あてクイズは最近ではかなりポピュラーになっています。

お色直しをして登場する新郎新婦のタキシードやドレスが何色なのかをゲストに当ててもらうゲームです。新郎新婦が中座中の時間を利用して3個くらいの候補の中から一つを選んで投票してもらいます。
新郎新婦が不在の時間でもゲストを退屈させなくて済む上に、登場する瞬間もかなり盛り上がりますよ。

「やった~」「わ、ピンクだったのか~」「かわいい~」など、ゲストから自然と声が上がる図が予想できますよね。

見事正解した方には抽選でプレゼントを用意しましょう。
ちょっとしたお菓子などでも、抽選で選ばれてもらう方は嬉しいものです。
ポイントは、万人ウケするプレゼントを用意すること。
年齢や性別に関係なく、誰にでもあげられるものを選びましょう。
メッセージカードなどを添えても良いと思います。

お色直しが新婦のみの場合は、ゲストが投票する際に新郎に協力してもらうのも良いと思います。
また、ふたりともお色直しを行う場合は、新郎用と新婦用、それぞれの投票ボックスを用意しましょう。
どちらも正解だったゲストの方にもプレゼントを用意すると、3回以上抽選ができますよ。

挙式前もしくは披露宴前に行う受付の際、色当てクイズを行うことをゲストにご案内しておくと、進行もスムーズになります。

【3】しっとりロマンチックな演出

うっとりするようなロマンチックな演出は、やはり女性の憧れですよね。
一生に一度の結婚式だからこそ、ちょっと勇気を出してお姫様気分を味わえる演出を行うのも良いと思いますよ。

(1)キャンドルリレー

キャンドルを用いる演出の一つとして、キャンドルサービスは以前から人気がありましたが、このキャンドルリレーがポピュラーになったのは、ここ数年のことです。

結婚式の再入場と言えば、”キャンドルサービス”が主流だった時もあり、披露宴を行ったカップルのなんと約9割に支持されていたこともある程の人気ぶりでした。

その後、ゲストと一緒に結婚式を作る「参加型ウエディング」の流行が見られた頃から、このキャンドルリレーも広く行われるようになってきました。

新郎新婦が各テーブルのキャンドルに火を灯すキャンドルサービスとは異なり、キャンドルリレーはゲスト全員で協力して火を繋ぐゲスト参加型の演出です。

再入場した新郎新婦は、キャンドルを持ってそれぞれのテーブルのゲスト2人へ、そしてそのゲストから隣に座るゲストへと順に火を繋ぎます。
ライトダウンされた会場に、ゆらゆらと揺れる優しい灯りが広がっていき、最後は全員でキャンドルを一斉に吹き消します。

欧米では、古くからキャンドルの火には聖なる天使が宿るとされています。
キャンドルリレーは、優しい火に宿る天使をゲスト全員の手元に届ける演出なんです。

その火に願いを込めて吹き消す事で、願いを封じ込めるという意味があります。
心温まる、素敵な演出ですよね。

結婚式の演出や装飾でキャンドルが用いられることが多いのには、このような理由があったんですね。意味を理解すると、一つ一つの演出にこだわりたくなってきませんか?

ライトダウンした会場にキャンドルの火が灯っていく光景は、なんとも幻想的でロマンチックです。
ゲストも隣同士でコミュニケーションをとりやすくなるので、自然と笑顔がこぼれているはずです。ぜひ、その素敵な表情を逃さず写真に収めてください。

(2)ダーズンローズ(ブーケストーリー、ブーケセレモニー)

とことんロマンチックな気分を味わいたい方は、このダーズンローズの演出がおすすめです。

新郎が1ダース(12本)のバラの花束と共に、新婦にプロポーズします。
それに対し、新婦は「はい」と言う代わりに12本のうちの1本のバラをブートニアとして新郎の胸にさすというものです。

ブーケストーリーなどとも呼ばれるように、特にバラにこだわる必要はないので、好きなお花をモチーフにする方もいます。

昔、ヨーロッパでは男性が女性にプロポーズをしにいく際、野に咲く花で作った花束を渡していたことから、結婚式の演出として取り入れられるようになりました。

ダーズンローズの場合、12本のバラにはそれぞれ次のような意味があります。

感謝・愛情・幸福・尊敬・情熱・真実・希望・誠実・信頼・栄光・努力・永遠

それぞれの意味を持つバラを花束にして新婦へ贈ることには、「これらの全てをあなたに捧げます」という想いが込められているのです。

このダーズンローズは人前式挙式で行われることが多いのですが、挙式は神前式(キリスト教式)で行いたいという方は、ぜひ披露宴の再入場シーンで取り入れてみてください。

披露宴で中座している間に、合計12本のバラをゲストにそれぞれ1本ずつ持ってもらいます。
各テーブルごとに1〜2人の方に協力してもらいましょう。
特に仲の良い友人や、お世話になった親戚の方などにお願いすると良いと思います。
事前に会場スタッフの方に伝えておきましょう。
メッセージなどを添えても喜んでもらえると思いますよ。

新郎はバラを順に受け取りながらゆっくりと新婦のもとへ向かい、その花束とともにプロポーズの言葉を伝えます。
新婦は花束を受け取り、その束の中から1本を取って新郎の胸にさしてあげてください。それがプロポーズに対する「yes」の答えです。

一生に一度だからこそ、ゲストのみなさんに祝福してもらえる「公開プロポーズ」をしてもらうのも素敵ですよね!

【4】わいわい楽しく盛り上がる演出

ゲストのみなさんに楽しんでもらうことを最優先させたい新郎新婦におすすめの再入場演出をご紹介します!

(1)ゲストに”食べて”もらうシャンパンサービス

食べてもらうシャンパンって・・・と思うかもしれませんが、こちらはフルーツポンチを作る演出です!

新郎新婦が中座している間に、各テーブルにフルーツやゼリーなどが入った大きな器を用意します。
再入場の際に、ふたりが各テーブルを回ってその器にシャンパンを入れていくと、フルーツポンチができあがります!
カラフルで見た目も可愛い、食べても美味しい演出です。

お子様でも食べられるように、アルコールの入っていないものや、サイダーなどをチョイスするのも良いですね。

ゲストにもシャンパンを入れてもらう場合は、テーブルごとに2〜3本小さめのボトルを用意しておいても良いと思います。

また、シャンパンではなくワインやブドウジュースにすれば、サングリアを作ることもできますよ。果実酒にしても良いですね。

大きな器は各テーブルにおいても、新郎新婦が持って各テーブルを周り、ゲストにフルーツを入れてもらう形にしても、どちらでも大丈夫です。

後者にする場合は、中座中各テーブルにフルーツを用意します。
それを新郎新婦が集めた大きな器に、最後にみなさんの前でシャンパンやワインを注いで完成になります。
完成したフルーツポンチやサングリアは、歓談の時間などを利用して新郎新婦がゲストにサーブすると、ゲストひとり一人とお話出来る時間が増えますよ。

(2)ケーキサーブ

こちらも”食べられる”演出で、カットされたウエディングケーキをゲストのみなさんに配りながらの再入場です。
ケーキ入刀の際に生ケーキを使用していれば、会場のサービススタッフの方が切り分けて配膳してくれるケースが多いですが、新郎新婦自身から直接ケーキをもらう方が、なんだかおめでたい感じがしませんか?

例えば、たくさんのケーキを乗せたワゴンとともに、新郎はシェフのようにコックコートを着て、新婦は大きなコック帽をかぶって登場すれば、盛り上がること間違いなし!

ケーキ入刀の際にイミテーションのケーキを使用したのであれば、別で用意したケーキでももちろんOK。
ぜひふたりからゲストへ、幸せのお裾分けをしてあげてください。

(3)スパークバルーン

このスパークバルーンは、大きな風船を新郎新婦が割るという、ケーキ入刀を連想させるような演出ですが、風船にはある細工があります。

なんと、大きな風船の中は小さな風船がたくさん入っているので、割るとカラフルな風船がふわふわと落ちてくる、とっても可愛い演出なんです。
また、風船を割る時のあのドキドキ感もあいまって、かなり盛り上がります。

結婚式の装飾と言えば、以前はお花が当たり前でしたが、最近ではカラフルな風船をモチーフにした結婚式も多くなっています。

このスパークバルーンは、挙式後のアフターセレモニーや披露宴の入場後などに行うこともできますが、ゲストとわいわい楽しみたい方には、披露宴の再入場で行うのがおすすめ。

あらかじめ各テーブルにセッティングしておいたスパークバルーンを、再入場した新郎新婦が割っていきます。
ゲストの方から掛け声をもらったり、カウントダウンしてもらったりすると良いですよ。

新郎新婦が各テーブルで風船を割る瞬間はシャッターチャンスです。
ゲストの方も良い表情をしますので、素敵な写真を残すことができますよ。

また、ただ割るだけではなく、中に仕込んだ小さな風船の中に、一つだけハート型のものを入れ、それをキャッチした人にプレゼントを用意するのも良いですね。

カラフルな風船をたくさん入れ、”新郎新婦が風船を割ったら、小さい風船を1人1個キャッチしてください”とだけアナウンスしておいて、あとから「〇〇色を持っている人には・・・」というサプライズ形式にしても楽しんでもらえます。
プレゼントだけに限らず、スピーチをお願いする形でもよいと思います。

スパークバルーンが終わったあとには、会場のいたるところに風船が転がっていて、それもまた可愛らしいですよ。
ゲストの子どもたちもきっと楽しんでくれることでしょう。

【5】記念になるものを残せる演出

一生に一度の結婚式ですから、その日のその時にしかできない”もの”を残せる演出をご紹介します。

(1)ユニティプランティング

こちらは、ウエディングプランティングや、ツリープランティングなどとも呼ばれています。
植樹の簡易版といったところでしょうか。

植樹は、何かの記念日などに木を植えること。
特に、子どもが生まれた日や卒業、就職などの特別な日に行われます。

結婚式も、その日を機にふたりの大切な記念日の一つになりますよね。

そこで、苗木とともに自分たち夫婦も成長していけるよう、思いを込めて植樹を行う演出がおすすめです。
とは言え、地面に植える植樹を結婚式で行うのはちょっと難しい・・・

そこで、植木鉢で手軽にできるユニティプランティングをご紹介します。



苗木の種類に関しては、特に決まりはありません。
ふたりで相談し、好きな苗木を植えてくださいね。

結婚式によく用いられ、幸せを呼ぶ木などと呼ばれるオリーブやガジュマル。
また、桃や梨、リンゴなど実がなる苗木をチョイスしても良いでしょう。
椿やつつじ、キンモクセイなど、好きなお花を選んでも良いと思います。

花言葉や名前の由来なども様々ですので、二人らしいものを選んでみてください。
季節ものにする場合は、結婚式を挙げた頃に時期を迎える植物にすれば、結婚記念日に華を添えてくれますよ。

また、植木鉢のサイズですが、準備のことや式後に自宅へ持ち帰ることを考えるとあまり大きすぎるものはおすすめしません。
苗木の種類にもよりますが、女性が1人でも持ち運べる程度の大きさのものをチョイスするのが良いと思います。

好きな植物の苗木、植木鉢、土を用意したら、披露宴で再入場した際にプランティングをゲストの方にもぜひ手伝ってもらってください。

ゲストの方に土を入れてもらうのですが、その方法は大きく分けて2つあります。
1つ目は、スコップを使って1人1回ずつ、土を入れてもらう方法。
2つ目は、あらかじめ土を小分けにし、小袋に入れておいて、その小袋から土を入れてもらう方法です。

前者の方がやりやすいですが、ゲストのお洋服を汚してしまわないよう気を付けなければなりません。
植木鉢が小さめの場合は、後者のように小袋を使用する方が賢明かもしれないですね。

プランティングに関してですが、大きめの植木鉢を使用する場合はできるだけたくさんのゲストの方に協力してもらいましょう。
植木鉢が小さめなら、各テーブルから1~2人ずつにお願いすると良いと思います。

最後の仕上げとして、両家のご両親にゲストのみなさんが入れてくれた土を均してもらいます。
そこへ新郎新婦がふたりで水をあげれば、ユニティプランティングの完成です。

その日のその場にいるゲストとしか作れない、世界に一つのプラントになります。
ゲストのみなさんの思いも詰まっているので、これからのふたりの夫婦としての成長を見守ってくれる宝物になることでしょう。

時間があれば、植木鉢にゲストから寄せ書きをもらったり、書いてもらったメッセージカードなどを枝に付けても良いですね。

(2)タイムカプセル

きっと誰もが一度はやってみたことのあるタイムカプセル!
未来の自分への手紙や、大切な宝物、さらには隠しておきたいものまで・・・(笑)思い思いのアイテムを箱などに詰めて保管しておき、5年後や10年後に開けるというもの。

そんな懐かしのタイムカプセルを、結婚式に作ってみてはいかがですか?

この先の長い夫婦生活の中では、いろいろなことがあるでしょう。
10年後、20年後の自分は、きっとそれらを一つずつ乗り越えているのです。
あるいは、乗り越えようとしている途中かもしれません。
仕事に家事に子育てに、大変な日々を送っているかもしれないですね。

そんな自分に向けて、結婚式を控えたいまだからこそ伝えられるものがあると思います。
パートナーに対しても同様です。

結婚10年、20年の節目を迎えたときに結婚した頃のことを思い出す機会があるのって素敵だと思いませんか?
未来の自分とパートナーに向けて書いた手紙や、ふたりの思い出の品などを、結婚式に参加してくれたゲストにも協力してもらってタイムカプセルに閉じ込めておくと、思い出にも、形にも残りますよ。

タイムカプセルに手紙を入れる場合、新郎新婦はあらかじめ書いておくことを忘れずに。

式当日、ゲストのみなさんには、受付の際にメッセージカードを配り、再入場までの待ち時間などを利用して、ふたりに向けたメッセージを書いてもらいましょう。
メッセージベアを用意して寄せ書き形式にしてもかわいいです。

また、タイムカプセルにする入れ物も用意しておきます。
ガラス瓶や鍵付きの木箱など、部屋においてもおしゃれに見えるものがおすすめです。

披露宴の再入場の際には各テーブルを回って、メッセージを集めてください。お名前を書いてもらうのを忘れずに!
そして最後に、自分たちが書いてきた手紙や思い出の品を入れて、タイムカプセルに封をします。

できれば当日撮影した写真なども入れたいですね!
撮った写真がその場でプリントされるチェキを使うのも手です。

封をする際、ゲストの中から指名して、誰かに手伝ってもらうのも良いと思います。

10年後まで開けるのは我慢ですよ!(笑)

【6】一風変わったユニークな演出

再入場で個性を出したい!みんなが忘れないような式にしたい!そんな方は、適度に”ウケ”を狙ってみましょう。

絶対に忘れられないのは、心から感動した結婚式か、たくさん笑った結婚式か、トラブルに見舞われた結婚式のどれかです。
心から感動する場合は、基本的には親族であることが多いでしょう。

ゲストみんなに忘れられないような結婚式にしたいという方は、たくさん笑ってもらう演出をすることがかなりの近道になります。

(1)ビールサーブ

こちらは再入場の際、新郎新婦がゲストに直接生ビールを振る舞う演出です。
通常、結婚式での新郎は”お酌してもらう側”ですが、その新郎が感謝の気持ちを込めて、ゲストに”お酌する側”になります。

新郎がビールサーバーを背負うという意外な登場に、会場も盛り上がること間違いなしです。
友人はもちろん、仕事の上司や親族にも喜んでもらえる演出ですよ。
ビールサーバー自体は約15キロ~25キロとちょっと重いですが、新郎新婦ふたりで協力して、ゲストをおもてなししましょう!

ビールが苦手なゲストに対しての配慮も忘れず、新婦はウーロン茶やオレンジジュースなどを注いであげてくださいね。

ビールに合うおつまみをかわいくラッピングして配るのもいいと思います!

「冷たくて美味しいビールいかがですか~」なんて言いながら、楽しい空間を作りましょう!

(2)まさかのコスプレ

たくさんの演出に関して、ご紹介していますが、ちょっとした”ウケ”を狙うとなると、見た目の演出も重要になってきます。

そんな時はコスプレをしてみるというのはいかがですか?

コスプレと言っても、キャラクターにするとゲストによっては知らないということが考えられます。
ゲストもみんながそのキャラクターを知っていて共有できるのであれば、もちろん楽しめると思いますが、そうでない場合はキャラクターではなく、季節のイベントなどにあやかると良いですよ。
結婚式を行う時期にもよりますが、クリスマスやハロウィン、バレンタインなど、イベント事はたくさんあります。

例えば、クリスマスであればサンタの帽子や髭などを使ってコスプレし、プレゼントが入った大きな袋をもって登場します。
各テーブルを回りながら、サンタのようにお菓子やミニキャンドル、バスボムなどをプレゼントして、ゲストを笑顔にしちゃいましょう。

ゲストとの距離も縮まり、楽しんでもらえること間違いなしです!

ハロウィンであれば、何か仮装アイテムを配ってみんなで写真を撮るのも楽しいですよ。

コスプレするケースはイレギュラーなので、結婚式の冒頭からというのはちょっと勇気が要ると思います。
でも、ゲストに楽しんでもらいたい!楽しませたい!という方は、再入場のタイミングを利用してみてはいかがでしょうか?

お色直し退場の前の進行を気持ち早めにして、お色直し後に歓談の時間を多めに設けると、よりくだけた雰囲気でゲストと楽しむことができます。
プランナーさんと相談してみてくださいね。

(3)乗り物に乗って登場

これもインパクト重視の演出です。

乗り物を使用しての演出は、1980年代頃に話題となった”派手婚”時代には頻繁に行われていました。
ゴンドラを使用したり、スポーツカーに乗っての登場などもあったんです。

とにかく豪華に、盛大にということで、全体的に派手要素が強く、ゲストも飽き飽きするような式もありました。
きっと、やりすぎだったのでしょう・・・(笑)

派手婚は、全体的に考えるとどうかなのか?と思う部分もありますが、乗り物を利用した登場シーンだけに注目してみると、かなりの盛り上がりを見せていたのではないでしょうか。

それなら、その良いところだけを現代の結婚式にも採用してしまえば良いのです!

全体を派手にしてしまうと、せっかくの演出が埋もれてしまいますが、”再入場だけ”ちょっと派手に行えば、インパクトがあり、ゲストの印象にも残ります。

現在では、会場にもよりますが、人力車や籠に乗って登場する演出があります。
ふたりで乗っても良いですし、新婦が乗った人力車などを新郎が引く形でも良いでしょう。
和装はもちろん、洋装の場合でも取り入れられますよ。

バイクや自転車に乗っての再入場も楽しそうですね!
自転車に関しては、サドルが並んでついていて2人で漕げる2人乗り自転車や、荷台に人が乗れるくらい大きなものもあるので、ガーデンがある会場などであればぜひ取り入れてみてくださいね。

また、1階で大きな窓があり、外が見える会場であれば、オープンカーに乗って新郎新婦が登場するなんていうドラマのような演出もできます。

最近ではブライダルカーやウエディングカーなどと呼ばれる、可愛らしい車と一緒に撮影するブライダルフォトが、海外の結婚式を連想させると人気が出ています。
おしゃれな車で、ドラマの主役気分を味わいましょう!

馬車に乗って登場するおとぎ話のような演出も、結婚式でなら叶えられます。
結婚式を逃したらきっと機会はないので、これをチャンスとしてやってみるのも良いかもしれません。

ただし、乗り物を使用する際は、もちろん会場側の許可が必須となります。
会場により完全にNGのところ、持ち込み量を支払うなど、条件付きで可能なところ、乗り物使用に関して制限があるところなど、様々ですのでご注意くださいね。
会場スタッフの方に、必ず確認をとってください。

どうしてもこれがやりたい!という演出がある場合は、それが可能かどうかを基準に会場を探すとスムーズかもしれません。

【7】その他

(1)バージンロード風

最近和装での仏前式挙式が少しずつ増えているのはご存知ですか?
日本の文化が表れる、落ち着いた雰囲気がとても素敵ですよね。

そんな仏前式挙式を行った方におすすめしたい披露宴の再入場演出が、お父さんと歩くバージンロード風です。

美しいチャペルの中心を通るバージンロード。
実は、バージンロードは「花嫁のこれまでの人生」なんです。
チャペルの扉は誕生、祭壇に一番近い部分は現在を表しています。
バージンロードを歩く際の一歩は一年(1歳分)と考えられていて、生まれてからこれまでを一歩ずつ、一年ずつ進み、現在、つまり新郎のもとへとたどり着くのです。

バージンロードが持つ意味を理解すると、両親への感謝の気持ちや、娘が離れていく寂しさを感じながらも、笑顔で送り出してくれるお父さんの思いに、より感動しますよね。

お父さんと一緒にバージンロードを歩くのが夢だったという方もいるのではないでしょうか?
また、逆もしかりです。
お父さんはいつか来るその日を、寂しくも楽しみに待っていてくれたのではないでしょうか。

でも、仏前式挙式の場合、当然のことながらバージンロードはないので、披露宴の再入場がその夢をかなえるチャンスです。

神前式挙式のように新郎が先に再入場し、その後新婦がお父さんと腕を組んで入場します。
お父さんとのこれまでの人生振り返りながら一歩一歩、”現在”で待つ新郎のもとへ歩いていきます。そして、新郎へバトンタッチ。

とても感動的なワンシーンになりますよ。
再入場の前に、司会者の方にバージンロードの意味についてアナウンスしてもらうと、会場も感動ムードに包まれます。

披露宴で、という少し特殊な例ですが、お父さんも喜んでくれるのではないでしょうか。

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【8】おわりに

結婚披露宴の再入場演出についてご紹介しました。いかがでしたか?

披露宴の演出では、基本的に決め事はありません。
ふたりの自由でいいのです。
細やかな式でかまわないという方もいます。

でも、一生に一度の機会だから、思い出に残る演出をしたいと思う方は、披露宴の大きな見せ場である再入場のタイミングを大切にすると、ゲストにとっても印象に残る結婚式になりますよ。
ぜひ参考にしてみてください!

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