実は小物で格上げされる!和婚のおもてなし

結婚式

最近、和婚が改めて注目されているのはご存知ですか?
白無垢やカラフルな色打掛は日本らしく、個性も出せて素敵ですよね。
せっかく和婚を取り入れるなら、小物選びにもこだわりましょう!
ちょっとの工夫で格段に可愛くて、おもてなしの思いが伝わる結婚式になります。

【1】なんで和婚がブームなの?

(1)そもそも和婚とは

和婚と聞いて、なんとなくイメージするものは皆さん共通なのではないでしょうか?
白無垢や色打掛など、和装で行う結婚式は間違いなく「和婚」になります。
神社での結婚式も「和婚」ですよね。

でも、実は和婚の定義は曖昧な部分があって、一般的には和の要素が入っていれば「和婚」となります。
だから、取り入れるのは実はとても簡単です。

ただ、和の要素を取り入れても会場の雰囲気と合っていないと一部分だけ浮いてしまいますので、やはり基本的には和装での式が和婚になるでしょう。

(2)再注目されている和婚

かつては、日本の伝統的な結婚式として一般的だった和婚。
しかし、1960年代以降欧米の文化が入ってきたことで、日本の結婚式は一気に様変わりしました。
花嫁の定番衣装はウエディングドレスになり、洋風のチャペルや式場で結婚式を行うことが広く浸透したのです。

これにより結婚式の衣装は、和装にするか洋装にするかという選択肢が生まれました。
花嫁たちは華やかなウエディングドレスに憧れを持つようになり、和装を選ぶカップルは激減してしまいました。



そんな一度は人気が落ちてしまった和婚ですが、ここ最近は和装がしたいというカップルが増えてきています。

その再ブームの火付け役となった要因の一つに、女優の沢尻エリカさんの結婚式の影響が挙げられます。
明治神宮で挙げた式での和装の美しさと着こなしの斬新さが話題になりましたよね。

金の刺繍が入った白無垢に洋髪スタイル、さらに濃い目のメイクでブルーのカラーコンタクトを付けていたのです。
それまで、白無垢の際の髪型と言えばかつらに綿帽子や角隠しを被る人が多かったですが、沢尻エリカさんはダウンスタイルの洋髪でした。
また、日本人らしい控えめのメイクをする花嫁が多い中、アイラインをくっきりと引いて、さらにカラーコンタクトを付けるという斬新な白無垢の花嫁姿が、人形のような美しさでしたよね。
そんな、枠にとらわれない現代的な和装挙式が話題となり、かつらに抵抗があった人も洋髪と合わせて和装を取り入れるようになってきました。



また最近は、挙式ではウエディングドレスを着て、お色直しで色打掛を着るという花嫁さんがとても増えています。
色打掛は、色鮮やかで美しく、落ち着きがありながらも華やかな印象にしてくれます。
柄のバリエーションも豊富で、個性を出すことができますよね。

重たいかつらを被らなくても、洋髪で自分の好きなようにアレンジできることや、色打掛のバリエーションが豊富で選択肢がたくさんあることなどが影響し、昔に比べて和装に挑戦しやすくなっています。

また、和食が世界遺産に登録されたりオリンピックが開催されることになったりと、いま世界からの注目が集まりやすくなっています。
私たち日本人が日本の古き良き文化を見直し、大切にしようという志向が高まってきているのです。
そんな志向も、和婚の再ブームに影響しているのでしょう。

和婚の再ブームは、昔と全く同じではなく、少し形を変えて現代的な文化や流行を取り入れた、新しい和婚のブームになっていることがわかります。

【2】和婚の取り入れ方

(1)和装

【1】でもお話しましたが、和婚の取り入れ方のまず第一は花嫁衣裳です。

白無垢

日本伝統の花嫁衣装で、最も格式高い正礼装です。
全身真っ白なこの白無垢は結婚式でしか着ることができません。
綿帽子か角隠しをかぶるのが一般的です。
「おばあちゃんが喜んでくれるから」という理由で、白無垢を選ぶ花嫁さんも多く、万人受けする花嫁衣裳の一つです。

色打掛

白無垢と同格の正礼装です。
色鮮やかな打掛は白無垢の印象とは大きく異なり、華やかになります。
色や柄一つ一つに意味があるので、その意味を調べながら選ぶと良いと思いますよ。

着物ドレス

白無垢や色打掛の生地を使って作ったドレスです。
柄や色を生かした和ドレスになり、人と被ることがあまりありません。
ウエディングドレスと同様にデコルテや背中の部分が開いたデザインが多く、女性らしい美しさを演出してくれます。
和装だと露出がなくなってしまうのがちょっと・・という方には着物ドレスがおすすめです。

白無垢が着たいという方は挙式で、色打掛や着物ドレスが着たいという方はお色直しのタイミングで着ると良いと思います。

(2)会場

神前式なら、やはり神社です。
厳かな雰囲気の中で、親族のみでの落ち着いた式ができます。
有名で大きな神社であれば、結婚式に慣れているので準備などもスムーズですが、そうでないところだと段取りを確認しながらになるので、少し大変かもしれません。
ゆかりのある神社などで挙式したい場合は、神主さんに確認してみましょう。

当日は素敵な写真をたくさん残したいですよね。
神社や披露宴会場の庭園は、絶好の撮影ポイントです。
ロケーションで選ぶのも良いと思います。

またホテルの場合、ホテル内に神殿があるところもあります。
挙式と披露宴の間の移動がなく、写真撮影の時間などをたくさん取れるので、ゲストにとっても嬉しいポイントです。

(3)小物で和婚を格上げ

その他にも、会場装花やブーケ、ヘアアレンジ、ペーパーアイテムなど、和婚に花を添えてくれるアイテムはたくさんあります。
アイテムや小物にこだわることで、和婚がぐっとおしゃれに格上げされます。

和婚の演出は”さりげない”のが粋です。
大和撫子の奥ゆかしい美のように、派手ではなくさりげない可愛さを演出しましょう。
「和」というコンセプトがとてもわかりやすいので、さりげなくてもしっかり伝わるはずですよ。

次の【3】で、和婚におすすめのアイテムをご紹介します。

【3】おすすめのアイテム

(1)髪飾り

ヘアアレンジ次第で花嫁の印象がおおきく変わります。
ロングヘアもショートヘアも、アップスタイルもダウンスタイルも様々なアレンジがあって、どれも可愛くて迷ってしまいそう。
どんなヘアスタイルにしても、髪飾りがそのスタイルをより素敵にしてくれます。

トレンドは、低い位置で結った髪に色とりどりのピンポンマムを付けるアレンジです。
黄緑や紫、ピンク、赤、白など種類もたくさんあるので衣装の色に合わせてコーディネートしましょう。

また、かんざしを用いると大人っぽい印象になります。
動くたびにゆらゆらと揺れるのが可愛らしいですよね。

大ぶりのお花をつけるのも良いでしょう。
花びらが大き目の百合や、花びらが幾重にも重なっているバラ、ダリアなどが人気のお花です。
もちろん、小ぶりのお花をたくさんつけても可愛くなりますよ。
季節のお花ですが、桜モチーフの髪飾りもおすすめです。

個性派花嫁さんには、ヘッドドレスに挑戦してみてはいかがでしょうか?
和装とヘッドドレスという少し意外な組み合わせですが、コーディネート次第ではとてもおしゃれになる上に、自分らしさも表現できると思います。
全体のバランスと色味を見ながら選んでみてください。



髪飾りは顔周りに付けると現代的で華やかな印象になり、後ろ髪に付けると大人っぽく落ち着いた印象になります。

髪飾りを選ぶタイミングはついつい後回しにしがちですが、ぴったりの髪飾りを選んで素敵な花嫁になりましょう。

(2)ブーケ

和装に合わせるブーケとして人気なのが、ボールブーケです。
丸いコロッとした形が特徴です。
バッグのように持てるので、白無垢や色打掛の袖の先から少し出た手でこのボールブーケを持つのがとても可愛らしいです。
カラフルなものも、単色のものもあるので、白無垢にも色打掛にも合わせられます。

同じく丸い形の、ラウンドブーケも和装に合わせやすくて人気のデザインです。
スタイリッシュなアームブーケも大人可愛い花嫁さんを演出してくれますよ。

また、最近は扇子ブーケが話題になっています。
扇子ブーケは、扇子にお花をつけてアレンジしたもの。
シンプルに扇子を持つのも古風で素敵ですが、ちょっと手元が寂しいかもという方はぜひ扇子ブーケをもって見てください。
さりげなく、手元を華やかに見せてくれます。

(3)会場装飾

和婚の雰囲気作りには、装飾アイテムはとても重要ですよね。
特に和婚を意識した装飾をするなら、テーマが見えやすくてみんながわかるものなので、ちょっとした装飾に「和」を入れるだけで、会場全体の雰囲気が変わります。

卓上装花には花嫁が身に着けるものと同じ種類のお花をどこかに入れると、統一感が出ます。
ブーケに入れる花や、髪飾りに使うお花などを取り入れましょう。

また、卓上の小物を工夫するのもおすすめです。
卓上の空いたスペースに、毬や折り鶴を置くと遊び心が感じられます。
ゲストのみなさんもきっと喜んでくれるでしょう。
折り鶴は卓上装花に付けても良いと思います。
折り鶴なら、手軽にできるので取り入れやすいのではないでしょうか?
単色だと少し安っぽい感じが出てしまうので、ぜひ和柄の折り紙を使って作りましょう。

テーブルスペースに余裕がない場合などは、箸置きを工夫するのもおすすめです。
シンプルなものよりも、和を感じられるデザイン、モチーフの箸置きにするだけでも印象違います。
箸置きなら場所を取らないですし、持ち帰りOKにしておくとゲストも喜んでくれること間違いなしです。
ぜひ取り入れてみてください。



テーブルクロスを和柄にすると一気に雰囲気も変わります。
派手な柄を使いたい場合は、テーブルクロスの上に無地のトップクロスを敷きましょう。
ゲストが食事をするところなので、クロスの柄が派手すぎるとせっかくの食事の印象が薄れてしまうことも・・
トップクロスの下から少し和柄が見えるくらいのさりげなさがポイントです。

ランナーを和柄にするのも良いと思います。
テーブル上のアクセントになるので、こちらは多少派手でも問題ありません。

モダンな和婚もちょっと古風な和婚も、可愛い和婚も、シックな和婚もテーブルクロスで演出してみてはいかがですか?



また、高砂周りの装飾も和婚を演出するポイントです。
装花を飾る土台部分に竹を用いるだけでも和を感じさせます。
竹を横に寝かせた状態にすると、竹の中からお花が咲いているかのように見えます。
お花のボリュームがある場合には竹が隠れてしまうこともありますので、その際は竹を立てて、高砂の端に置くのも良いでしょう。
上にお花を挿しても良いですし、キャンドルを置いても良いと思います。

披露宴中に新郎新婦が座る高砂周りには、写真撮影などでゲストの方々がたくさん集まってきてくれますので、アイテムが小さくても気付いてもらえます。
また高砂周辺は、当日、カメラマンからもゲストの方からも最も多く撮影される場所ですので、写真にも残りやすくなりますよ。
お気に入りの和小物を、さりげなく置いておきましょう。



その他にも、会場内にペーパーランタンを飾ると和の雰囲気が出ます。
ペーパーランタンは、提灯のように灯りの周りが和紙で覆われているもので、100円ショップでも売っています。
カラーバリエーションも豊富なので、会場全体の雰囲気に合わせてチョイスしましょう。
パステル系でまとめるのか、ビビッド系でまとめるのかによってかなり印象が変わりそうですよね。

ランタンにお花をつけたり、ツタやレースを垂らしたりするアレンジもおすすめです。
受付スペースなどにおいても目を引きます。

(4)ペーパーアイテム

ペーパーアイテムは花嫁を悩ませる大きなポイントなのではないでしょうか?
種類も価格帯もたくさんあって、本当に迷ってしまいます。

ペーパーアイテムは、招待状や席次表、席札、エスコートカードなどです。
上手に和テイストを取り入れて、ペーパーアイテムをおしゃれにしましょう。



おしゃれ花嫁さんにとって、結婚式のテーマ決めはとっても重要なポイントです。
テーマが定まっていないとコーディネートに統一感がない印象に・・
ペーパーアイテムも同じです。デザインを決めるのにも時間がかかってしまうでしょう。
特に招待状は、ゲストの予定を考えると遅くても式の2カ月前くらいには送りたいですよね。
できればペーパーアイテムのデザイン決めにはあまり時間をかけたくないという方も多いのではないでしょうか?

その点、和婚は一つのテーマですから、デザインも決めやすくなります。
また日本的であること、つまり和風を意味するワードなので、ゲストに伝わりやすいテーマでもあります。

ペーパーアイテムを和テイストにする最も大きなメリットは、シンプルなデザインが可愛いという点だと思います。
全てを手書きで作るという方は少ないでしょうから、印刷の手間も少なく節約にもなります。
基本的には、白系をベースにして、赤や黄色、ピンクや緑など好きな色を差し色として用いるのが良いでしょう。
ペーパーアイテムなら和柄が最もわかりやすいです。

招待状なら、毬や扇子、獅子、松、花火などの和を連想させるモチーフを入れたり、ピンポンマムやダリアなど、和婚で人気のお花をプリントしたりすると、「和風」であることが一目で伝わります。ワンポイントでも十分です。
素材に和紙を使うと粋ですよね。
高級感も出るので、シンプルでもグッとおしゃれになります。
招待状は当日の会場のコーディネートには直接関係ないので、好きなデザインにしましょう。

一方、席次表、席札、エスコートカードなどは当日に会場に使用するものになりますので、会場の雰囲気に合わせたデザインにすることをおすすめします。
特に席札は、ゲストの卓上に置くアイテムなので、各卓のクロスや装花と合わせて違和感のないデザインにしてください。
形も自由に決めることができるので、和をモチーフにした形のカードを使うのもおすすめです。

少し話はそれますが、メッセージを書くカップルも多いですよね。
披露宴が始まる前にゲストの方に読んでもらえるので、開始するまでの待ち時間も楽しく過ごしてもらえます。

さらに、席札でゲストにサプライズを行うこともできます。
例えば、各卓7人ずつのゲストに座ってもらうとしたら、席札のデザインを7種類作ります。席札の裏側にマークを入れても良いです。
披露宴中、どこかで新郎新婦がくじを引き、同じデザインの席札だった人へプレゼントを用意したり、スピーチをお願いすると会場も盛り上がります。ぜひ取り入れてみてください。



席次表には、両家の家紋を入れてみてはいかがですか?
シンプルだけど存在感があるので、家紋だけでもカッコイイ席次表ができます。
席次表を巻物のように丸めて受付で配ってもらうのも、遊び心があって楽しんでもらえそうですよね。



最近席次表の代わりにエスコートカードを使う新郎新婦さんが増えています。
海外でよく使われているアイテムで、ゲスト一人ひとりの名前と席が書いてあって、自分の席を知らせてくれるものです。
カードにする人や、チケットのようなデザインにする人、パーティーをイメージしてサングラスにゲストのお名前を書くおしゃれカップルさんもいます。

和婚でエスコートカードを作るなら折り鶴やかざぐるま、お守りのをモチーフにしたものがおすすめです。

かざぐるまはスティックを付けて手で持てるようにしましょう。
フォトフロップスのように写真撮影時のアイテムとしても役立ちます。
折り鶴やお守りモチーフのものは、受付に置いても可愛いですが、ボードやガーランドなどを用意して吊るすとより可愛いです。

ペーパーアイテム一つをとっても、さりげなくてもゲストの方に楽しんでもらえるような工夫がたくさん出来そうです。

(5)引出物

引出物もペーパーアイテムと同様に、選択肢がたくさんあって迷ってしまいますよね。

結婚式は会社の上司や親族など、幅広い年齢の方を招待します。
和小物は万人受けするアイテムがたくさんあるので、引出物にぴったりです。
箸置きや竹箸、食器などはとても使いやすく、自分ではなかなか買わないという方もいると思うので、とてもうれしいギフトだと思います。

引出物を紙袋ではなく、風呂敷で包むと見た目もとてもおしゃれです。
モダンな柄の風呂敷も増えていますので、ドレスに合わせて持っていても違和感がないものを選ぶと良いでしょう。

ただ、中には引出物をもらっても荷物になるから・・という方もいるかもしれません。遠方から来てくれたゲストは特に、持ち帰るのが大変ですよね。
そんな時はカタログギフトにしたり、引出物として後日自宅へ郵送したりする方もいるようです。

(6)プチギフト

披露宴が終わり、ゲストの方を見送る際に手渡しするプチギフト。
もらって困らない小さめのお菓子などの食べ物をチョイスする方が多いですよね。
おせんべい、金平糖など、見た目もパッケージも可愛いアイテムがたくさんあります。

お湯を注ぐだけでできるお味噌汁やお茶漬けは、鯛の形をした可愛らしくて結婚式にぴったりのものもあります。

プチギフトはいらないという新郎新婦さんもいますが、送賓の際にゲスト一人ひとりへ、感謝の言葉と一緒に渡せるので、ぜひ取り入れて頂きたいと思います。
手軽なサイズだから直接手渡しできるのも、プチギフトの良いところですよね。

【4】和装前撮り

(1)前撮りを和装でしたい

結婚式当日だと写真撮影の時間がゆっくり取れないことがほとんどです。
ゆっくり、色々な場所で写真撮影の時間を設けたいという方や、二人の思い出の場所での写真を残したいという方など、約半数のカップルが前撮りをしています。

前撮りの写真は結婚式当日のウエルカムボードや、プロフィールムービーなどに使うことができるのもうれしいですよね。
撮影したデータをカメラマンからもらうことを考えると、遅くても1カ月前には行っておきましょう。
とは言え、結婚式の1カ月前となると準備がかなり忙しい期間になってしまうので、なるべく早めに行っておくとよいでしょう。

そんな前撮りは、和装で行うカップルが圧倒的に多いです。
結婚式自体は、神社ではなくチャペルやガーデンで行いたい人はやはり多く、そこで着るのはもちろんウエディングドレスです。
でも白無垢も着たいという花嫁さんもいるのではないでしょうか?
そんな時に、白無垢を着て前撮りをするようですね。

会場の雰囲気的に和装が合わないけど、今になって和装もしたくなってきたという花嫁さんもいますので、色打掛で前撮りをする花嫁さんもいますし、白無垢と色打掛の両方で前撮りする花嫁さんもいます。

(2)前撮りを行う場所

前撮りは、スタジオ撮影かロケーション撮影を選ぶことができます。
場所によって価格にバラつきがあるので、予算と相談して選びましょう。

和装での前撮りなら、ロケーション撮影を行うのがおすすめです。
撮影許可を事前にとれば、好きな場所で撮影できるので、神社や庭園など、和装にぴったりのロケーションでの写真を残すことができます。

撮影したい場所が式場や自宅から近い場合は、式場と提携している写真業者に頼むと、準備や移動も楽なのでおすすめです。
でも、最近ではInstagramなどから自分が好きなテイストのカメラマンさんを探して、直接依頼するという新郎新婦も。
その場合は自分で衣装を持って行ったり、準備する場所を確保したりと自身でやることが少し増えることもあるので注意しましょう。

(3)おすすめのロケーション

和装前撮りを行う場合のおすすめのロケーションをいくつかご紹介します。

神社

和装と言えば神社ですよね。ロケーションと衣装の相性間違いなしです。
本殿の前で撮影した写真はかなり迫力が出ます。
神社の庭園も撮影したいポイント。緑に囲まれて、美しい衣装が映えます。
橋がある神社もあるので、傘などを使ってちょっと粋な写真を撮りましょう。

並木道

桜並木やイチョウ並木などの並木道もおすすめ。
季節を選べばとても色鮮やかな草木に囲まれての写真撮影が可能です。
日本の四季の美しさと、衣装の美しさを写真に収めることができます。

小京都の街並み

日本各地にある、小京都。
その街並みは、風情があって和装での前撮りにぴったりです。
レトロで落ち着いた街を散歩するような気分で、自然体な姿を写真に収めましょう。

実家

実家での前撮りは、家族や親族がとても喜んでくれるのではないでしょうか?
たっぷり時間をとって、家族全員とゆっくり写真が撮れるのでおすすめです。
準備もその場でできるので、移動も少なくて楽だと思います。
友人などを招待して一緒に写ってもらっても良いでしょう。

地元の商店街など

懐かしい街の懐かしい商店街など、思い出の場所での前撮りも素敵ですよね。
人生の再スタートを切る結婚というタイミングで、小さい頃からの馴染みの場所で前撮りをすれば、自分だけの特別な思いでが詰まった写真ができます。
商店街の人たちにも協力してもらい、みんなで一緒に写りましょう。

(4)前撮りに取り入れたい小物

前撮り写真をより可愛らしく、素敵に引き立たせてくれるのが小物です。
すぐに用意できるアイテムもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

和傘

二人で仲良く傘をさすだけで可愛らしさがアップします。
景色を広く写す場合でも、傘なら存在感があるのでカメラとの距離が遠くてもわかりやすいです。あえて後姿で写真を撮るのも素敵です。
可愛くだけではなく、かっこよくクールな写真も撮れるアイテムなので有効活用できそうですね。

和風ガーランド

1本の紐に、モチーフや写真などを付けて壁や天井などを装飾するガーランド。
洋風なイメージが強いですが、ちょっとのアレンジで和婚でも大活躍するアイテムになります。
最近よく見るのが「結婚しました」のガーランドです。あえて「Just Married」と英語にしても良いと思います。
「LOVE」の文字も作りやすいし、使いやすいですよね。
「夫・妻」や、「Mr.・Mrs.」でも◎

モチーフ1つあたりに1文字を入れ、和柄の折り紙などでかたどれば、和装にも合うオリジナルのガーランドができます。
横書きのイメージが強いですが、日本語で書くなら縦書きにするのもおすすめです。
和な雰囲気が増します。記念日などを入れたりすると、よりオリジナル感が出ますよ。

扇子

和小物の定番の扇子。
こちらもとても使いやすいアイテムです。
シンプルな扇子ももちろん良いですが、最近のおしゃれ花嫁さんは【3】でもご紹介した扇子ブーケを使う方が多いようです。
前撮りの時に使うなら、少し派手なくらいの方が写真映えします。
素敵な扇子を選んで、扇子を持つ手元だけの写真を残すのも記念になりそうですよね。

こちらも定番の和小物。
コロッとした丸い形と色鮮やかな和柄がとても可愛らしいアイテムです。
お座敷など、室内での撮影におすすめです。
柄の種類がたくさんあるので、周りに転がしておくだけでも◎

紙風船

カラフルな紙風船もおすすめアイテムです。
紙風船が、飾らないナチュラルな雰囲気を出してくれます。

風鈴

最近、全国の風鈴スポットが話題になっています。
あの音と様々な色やデザインの見た目が、夏を感じさせてくれますよね。
そんな風鈴スポットでの前撮りも人気が出ています。

お面

京都の神社でよく見かけるお面を使うと、遊び心がある写真が撮影できます。
和装前撮りでよく使われるのは、狐のお面です。
おかめやひょっとこも、くすっと笑ってしまう写真が撮れるので、前撮りの緊張もほぐれそうですね。

ジャイアントフラワー

画用紙などの紙を使って、自分で作れるジャイアントフラワー。
顔が隠れるほどの大きなお花は、インパクト大です。
海外で流行しているアイテムですが、和装にも合うので取り入れてみてはいかがですか?

赤い糸

こちらも可愛いアイテム。ふたりの小指と小指を赤い糸で結びましょう。
針金とカラー紐があれば手作りできます。
「LOVE」や「♡」の文字を入れるとより可愛いですよ。

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【5】まとめ

いまが再ブーム到来している和婚。
和婚を選ぶ花嫁さんの多くは、「日本人らしい和装で」「お母さんやおばあちゃんが和装が見たいと言ってくれたから」という理由で和装を選ぶようです。

確かに、日本人だからこそ感じる和装の良さもたくさんありますよね。
一生に一度の特別な結婚式ですから、和装を選ぶならぜひ「和小物」にもこだわって、素敵な結婚式にしましょう。

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