これを読めば完璧!結婚式当日や前撮りの写真をオシャレに残す方法、素敵に利用する方法

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結婚式の写真・記念撮影は一生に一度の幸せな時間を記録するために欠かせないもの。
カメラマンやスタジオの選び方次第で随分と出来栄えが変わってきます。絶対に後悔は残したくないですよね。
また、結婚式当日はバタバタしてしまうのでゆったりと写真を撮りたいという方も増えており、前撮りも近年人気上昇中です。
結婚式当日の写真撮影・もしくは前撮りにおいて、オシャレに、そして素敵に残す方法をご紹介していきます。結婚式に関わる写真のこと、これを読めば完璧!

Contents(目次)

1、結婚式当日の写真、みんなはどうしてる?

実際に94.2%のカップルが当日のスナップ撮影を実施しており、結婚式の定番といえます。
(ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ)
一生に一度の晴れ舞台、写真を残さないわけにはいきません。後悔しないためには、カメラマンの選び方等学ぶことが沢山!

2、結婚式当日の写真を残す方法とそれぞれのメリットデメリット

では実際、みんなはどのようにして結婚式当日の写真を残しているのでしょうか。
方法としては以下の3つに絞られます。

・式場の提携業者に頼む
・外部の業者に頼む
・友人・知人に頼む

それぞれメリット・デメリットがあるので、自分たちに合った方法を選びましょう。

(1)式場の提携業者に頼むメリット・デメリット

契約した結婚式場には必ずと言っていいほど提携しているカメラマンもしくは写真業者がいます。

・メリット

会場専属ということで、1日の流れを良く把握し、会場全体の撮影ポイントを熟知しているところが大きなメリット。
式場のスタッフとも連携がとれているので何かトラブル等が起きた時に迅速に対応してもらえるので安心感があります。
あまり写真にこだわらない、忙しくて外部業者を探している時間がないという方にはオススメです。

・デメリット

やはり金額が高めであることが何よりのデメリット(中間マージンが発生するため)。
また、契約時に見せてもらった写真のサンプルを撮影したカメラマンと、当日担当するカメラマンが違うこともしばしば。さらにはハイシーズンで人手不足の場合はアルバイトが担当、なんてことも・・・。
撮影代の中にアルバム代が入っていない、写真撮影の枚数制限がある、という場合も多々あります。契約時にはしっかり確認してくださいね!

(2)外部の業者に頼むメリット・デメリット

結婚式当日の新郎新婦は多忙でカメラマンにあれこれと指示を出している余裕はまったくありません。その点、事前に打ち合わせができる外部業者・カメラマンなら安心して任せられます。

・メリット

金額で言えば、外部業者・カメラマンに頼む方が価格が安くなるのは確実。また、撮ったデータを追加料金ナシで全部もらえるケースがほとんど。持ち込み料を払っても得することの方が多いのです。
さらには自分好みのカメラマンを選べることができることも大きなメリット。気に入ったカメラマンを探すことに少々根気は必要ですが、自分の希望通りに撮影してもらえるということは嬉しいポイントですね。
近年では外部業者・カメラマンの競争率も上がっています。より質の高い写真撮影をしてくれる外部業者・カメラマンも増え、価格・内容ともに満足できる、と言っても過言ではありません。

・デメリット

「多額の持ち込み料」がかかる式場もまだまだ多くあります。これなら提携業者にお願いした方が安く済んだ・・・なんてことも。
また、持ち込み料を払っても外部業者は撮影場所を制限されてしまう(ブライズルームやチャペルが多い)という場合もあるので式場側にはきっちり、はっきり、確認しておきましょう。
さらに、安すぎる業者にも注意が必要です。技術の高い人達は自分の技術を激安で提供する、ということはないからです。そして、カメラマンと綿密に打ち合わせをする、式場にも細かく確認するということを心がけてくださいね。

(3)友人にお願いする場合のメリット・デメリット

出席してもらう友人・知人・親戚の中にカメラが好き・カメラが得意としている方も中にはいるのではないでしょうか。自ら「撮りたい!」と名乗り出てくれた方にお願いしてみてもいいですね。

・メリット

友人・知人目線で撮影してもらえる、というのが何よりのメリット。
やはり慣れないカメラを向けられた時誰もが緊張してしまうもの。友人・知人がカメラマンならいつもの表情で向き合うことができます。ブライズルームや支度前など友人・知人でしか撮れない表情もあるはずです。
また、撮影をお願いした方への「謝礼」は必要です。相場としては20,000〜30,000円。結婚式当日は撮影で食事もままならない状況になりますので、その労力に見合った金額を渡しましょう。
それでも、プロのカメラマンに支払う金額を考えると費用としては安く抑えることができますね。

・デメリット

カメラが得意と言っても、結婚式の写真を撮ることに関しては素人です。プロが撮影するブライダルフォトは採光や構図など、様々な工夫がされています。出来上がりを見てイメージと違った・・・なんてトラブルも少なくありません。事前に自分のイメージする写真や切り抜き等を渡して綿密に打ち合わせをしておくことが重要になってきます。
また、一人で結婚式全体のシーンをカバーするのは至難の技。カメラにトラブルがあって撮影出来なかった、なんて話もよく聞きますので、複数の方にお願いしておくことをオススメします。

3、腕のいいカメラマンを探すための3つの方法

結婚式当日写真を外部業者・カメラマンにお願いしたいけど見つけ方がわからない!という方も多いはず。
カメラマン探しには、やはりインターネットが有効です。ブログの口コミやSNS等をフル活用してカメラマンの情報をゲット!
どの式場が持ち込みOKであるとか、その式場に慣れているカメラマン、プランナーへのお願いの仕方等も学ぶことができますよ。

(1)JWPA日本ウェディングフォトグラファーズ協会

日本全国のブライダルカメラマンによって運営されているサイトです。カメラマンそれぞれが自分の作品をギャラリーに載せており、それを参考にしながら自分好みのカメラマンを指名することが可能です。

(2)ブログ

例えばamebaブログ。自分が使う式場の名前を検索して、同じ式場を使った人達のブログを参考にするのも1つの方法です。試しにいろんな式場を検索してみて、そのブログを書いている先輩花嫁さんがどんなカメラマンさんにお願いしたかを調べてみましょう。
先輩花嫁さんの経験談はとても参考になります。ドレスや引き出物やプチギフトなど、カメラマン探し以外の情報もたくさん見つかりますよ。

(3)SNS

オススメはご存知、Instagram(インスタグラム)。iPhoneまたはAndroid端末で写真を撮影し、共有するスマートフォンアプリ。写真に特化したSNSで無料でダウンロードすることができます。
このSNSの特徴である#ハッシュタグを利用して情報収集することが可能です。

#プレ花嫁
#花嫁
#ウェディング
#ウェディングフォト
#前撮り
#結婚式

といったワードで検索してみてください。先輩花嫁さんや今まさに準備中のプレ花嫁さんの情報を見つけることができます。気になる写真のアカウントをクリックしてみれば過去の写真閲覧も可能です。
さらに花嫁以外にも多くのスタジオやカメラマンさん本人がInstagramをやっている時代。写真に特化したSNSなので、アップされた写真を元にお気に入りのカメラマンさんが見つかる可能性も。最低限のマナーは守りながら情報交換させてもらうのも良いですね。
また、ゼクシィのSNS「花嫁カフェ」でも口コミが見られます。先輩花嫁さんたちの口コミを元に希望する条件に合ったカメラマンと出会えるかもしれません。

4、カメラマンを決定する時に確認するべき3つのポイント

お気に入りのカメラマンは見つかったけど、本当に大丈夫かな?何人か迷ってるカメラマンがいるけど見極め方がわからない!そんな悩みを抱える新郎新婦も多くいます。
どんなカメラマンを選ぶか、そこは新郎新婦の責任と言えます。だからこそ失敗したくないもの。外部業者・カメラマン選びの決定の際には以下の3つのポイントを必ず確認しておいてください。

(1)気になるカメラマンの作品を複数確認

作品の確認は自分好みのカメラマンを見つけるためには当たり前のことであり大前提です。ポイントとしてはできるだけたくさんの作品を見ること。例えばカメラマンさんのサイトのトップページに使われている写真やゼクシィなどのブライダル情報誌に掲載されている写真。これは時間をかけて撮ったものや力作を掲載している場合が多いのです。ですから、気になっているカメラマンの作品にできるだけ多く触れ、この人だ!この人に撮ってもらいたい!というカメラマンを見極めて下さい。

(2)写真の枚数制限を設けていない

あなたが選んだ外部業者・カメラマンは「撮った写真を全てお渡しします」と言ってくれていますか?ここがポイント。
これは、太っ腹という意味ではなく、自信の現れです。どの写真を見てもカメラマンのスキルが一定以上に達しているため、「全てお渡しできます」と宣言してくれているのです。
そういったカメラマンを選んだ場合、きっと後悔はしないでしょう。

(3)撮影の経験年数
どんなに良い機材・カメラを持っていても経験年数の違いで大きく変わってくるのがブライダル写真。もちろん、若くて感性の高い素晴らしい腕前のカメラマンさんもたくさんいらっしゃいます。感性も大切ですが結婚式の写真撮影というのはちょっと特別で、場数や経験が物をいうと言っても過言ではありません。
作品の確認とともにプロフィールの確認も忘れないで下さいね。

5、結婚式のカメラマンを友人にお願いした時に気をつけることまとめ

結婚式のカメラマンを友人に頼んだ場合のメリット・デメリットは上記の1、結婚式当日の写真、みんなはどうしてる?でお伝えしました。
メリットである費用が抑えられるという部分はさておき、友人がプロのカメラマンでない限り、いろいろな不安がつきまというのも事実。
では具体的にどこに気をつけるべきなのか、どのようにお願いするべきなのかをもう少し掘り下げてみましょう。

(1)場面ごとに自分の要望を具体的に、わかりやすく伝える

とにかく具体的にわかりやすく伝えることが大切。場面ごとにイメージする切り抜き等を見せておく、短い文章で伝える、というのがポイントです。
プロのカメラマンは新郎新婦の要望も受けつつ、シャッターチャンスを逃さないように撮影してくれますが、友人はなかなか難しいところ。
費用は安く抑えられたけど、良い写真が1枚もなかった・・・といった後悔はしたくありませんよね。
場面ごと、と言っても結婚式一日の中でのシャッターチャンスは山ほどあります。
一日の流れとしてはざっと以下の通り。

・準備
・親族紹介
・挙式
・入場
・乾杯
・ケーキ入刀
・余興
・お色直し
・友人挨拶
・両親への挨拶
・退場
・お見送り

この一日の流れにそって撮影してもらうのですから(披露宴のみの場合も)、
友人におまかせ!なんてことにはできないはずです。

(2)前もって当日のスケジュール・席次表を渡し、把握してもらう

上記のような一日流れをあらかじめ時間と共に把握してもらうことは、撮影を行う上で重要です。
撮影をお願いする友人にはメイク時間や入場のタイミングなど、シャッターチャンスを逃さない為にも前もって移動しておいてもらわなければなりません。

また、招待状に記載されている集合時間ではなく、撮影してもらいたいシーン(例えばメイクシーン、親族紹介)の30分前には到着してもらうよう、お願いしておきましょう。(披露宴のみの場合は他のゲストと同じ集合時間でOK)
ゲストの撮り逃しがないように、席次表を前もって確認してもらうことも忘れずに。

(3)式場のスタッフに友人が撮影することを伝えておく

式場のスタッフには、友人にカメラマンをお願いしていることは必ず伝えておいて下さい。
会場側からのサポートを受けられたり、友人が動きやすく配慮してもらえることもあります。前もって会場側から連絡が入る場合もあるので、友人の了承を得た後、担当プランナーに連絡先を伝えておくと良いでしょう。

(4)撮影NG場所を確認しておく

友人が撮影するとなった場合、撮影NGとされる場所が出てくることも。
また、いくら友人であっても挙式中は席を立つことは許されず、座ったまま撮影をしなければならない場合もあります。メイクルームも男性入室禁止という会場もありますので、当日モメることがないよう、事前にしっかり確認しておいてくださいね。

(5)おすすめは式場との打ち合わせに友人も同席

もし可能であれば、新郎新婦と式場の最終打ち合わせあたりにカメラマンの友人が同席し、当日の流れや注意事項等プランナー・新郎新婦と打ち合わせすることをおすすめします。場合によっては会場を案内してもらえるので、当日がますますスムーズにいくこと間違いなしです。
ただ、最終打ち合わせでは、お金のコトなどシビアな話も出てくるので、撮影の打ち合わせ時間を少し取ってもらう形が良いでしょう。

(6)何があっても責めない

いくら綿密に打ち合わせをした、といっても当日望んでいた写真を撮ってもらえなかった、ということが起きる可能性も考えられます。
しかし、何があっても友人を責めてはいけません。鉄則です。
友人も、プレッシャーを感じながら撮影をしているはずです。
機材のトラブルがあったとしても素人にはすぐに対応する能力はありません。
動き回ったり、微かな表情を逃さない撮影の仕方というのは経験を重ねたプロだからこそできる技。
友人にカメラマンをお願いするということは、そういうこと。プロのような出来栄えを追求するのは良くありません。

(7)謝礼は必ず渡す

カメラマンをお願いした友人は、当日食事はおろかゆっくりと他のゲストと話をする時間もあまりありません。
基本的にはご祝儀を辞退し、断られた場合は2万円から3万円を謝礼として渡しましょう。
1万円以上のお金を渡す場合はご祝儀袋に入れることも覚えておいてくださいね。(1万円以下はポチ袋に入れる)
そして、できれば撮影が始まる前や支度完了時に新郎新婦から友人に直接御礼を手渡したいところ。
困難な場合は両親(もしくはきょうだい)から本人に撮影や挙式・披露宴が始まる時など、撮影中ではない時にスマートに渡してもらいましょう。

6、絶対役立つ!結婚式で一眼レフを使ってプロ顔負けの素敵な写真を撮る方法

もしも、あなたが結婚式のカメラマンをお願いされることになったら。是非この記事を思い出してください。一眼レフの基礎を知っていれば写真の出来上がりは格段によくなります。

撮った写真の出来上がりを左右する上で一番大切なものであり、一眼レフの基本となる設定は以下の3つ。

(1)ISO感度
(2)絞り
(3)シャッタースピード

どれも耳にしたことがあるのではないでしょうか。常にAutoで撮影していたり、きちんと取り扱い説明書を読まない限り、ハッキリ言ってよく分からないですよね。
これらは一眼レフを使う上での基本の「き」。それぞれについてご説明します。

(1)ISO感度

このISO感度とは、いわゆる光をとらえる能力を表す値です。
普通、AUTOモード(自動で調整してくれる機能)で撮影する場合や、webで使用する写真であればあまり気にする部分ではありません。
結婚式の写真は大きく引き伸ばしてプリントすることも多いので、より綺麗な写真を撮るためにも覚えておくと便利な機能です。

例えば、暗い室内で撮影した場合。被写体のブレや手ブレが発生してしまったことがありませんか?この時にISO感度を上げれば、シャッタースピードを速くしてブレを抑えることができます。ISO感度は数値が高ければ高いほど写真が明るくなるので、「暗いシーンでISO感度を上げるとよい」と言われるのはこのためです。

しかし、ISO感度を上げるほどノイズが増え、写真にざらつきが目立ってきます。
結婚式のシーンによってうまく使いわける必要があるのです。

結論としては、ライトが落とされた披露宴会場やナイトウェディング等の暗い場所で写真を撮るにはISO感度の数値を高くして明るさを補う(ISO感度3200~)。
反対にライトや日差しで照らされた明るい披露宴会場、よく晴れたガーデンウェディングなどの非常に明るい場所で撮る時、新郎新婦を近い位置で撮影したい場合はISO感度の数値を小さい数値で撮る(ISO感度100~400)、というのがおすすめです。

(2)絞り(F値)

一眼レフカメラの醍醐味というのは、やはり背景の「ボケ」ではないでしょうか。
ここに関わってくるのが絞り(F値)と呼ばれるもの。
レンズには、「絞り羽根」という部品が組み込まれています。
何枚かの羽根が組み合わさっていて、光を通すための穴の大きさを変えられます。

つまり絞りとは、レンズに備わっている光を通すための穴の大きさのことであり、レンズから入る光の量を調整する部分。穴の大きさを変えることで取り込む光の量を調整しているのです。

この、光を通すための穴の大きさの違いからくる、カメラに取り込む光の量を数値化したものがF値となります。 数字が小さい程明るく(絞り羽根を開放していて穴が大きい)、数字が大きくなると暗いレンズになる(絞っていて穴が小さい)というわけです。写真の絵作りに、絞りの数値は深く関わってきます。

先に述べたように、一眼レフの醍醐味である「ボケ」。例えば人物を撮った時に、手前の人物のみにピントが合って背景がボケていると人物に目が行きやすくなるとともに、どこかプロっぽい、オシャレな写真になりますよね。
これを作り出すには、F値を小さくすればするほど大きなボケを楽しむことができます。
(レンズごとにF値の最小値は決まっています。)逆を言えば、F値が大きいほど背景までピントが合いやすくなるわけです。

結婚式では、小物や新郎新婦のアップを撮影する時、テーブルのメンバーで写真を撮る時にはF2.8〜F5.6くらい、集合写真ではF8〜F11くらいと、調節しながら撮影してみるとよいでしょう。

ただ、結婚式当日は写真1枚ごとに細かくF値とともにISO感度やシャッタースピードの設定をしている余裕はありません。
そこでおすすめなのがAモード(絞り優先モード、機種によってはAvと表記)です。
これはF値を任意に設定できるモード。絞りの数値を自分で変えれるので、場面ごとにボケ味をコントロールすることができます。
さらにシャッタースピードとISO感度は自分で設定した絞りの数値に合わせて、カメラで自動的に設定されるというとても便利なモードです。

(3)シャッタースピード

シャッタースピードとは、シャッターが開いている時間のこと。
カメラの中の画像を作る場所(イメージセンサー)にどれだけの時間、光を当てるかを調節できるのが、シャッタースピードです。
シャッターは普段は閉じています。撮影時シャッターボタンを押して、「カシャ」と音が鳴ったのそ一瞬の間だけシャッターが開き、(イメージセンサー)に光が届きます。
このシャッタースピードを調節することによって「明るさ」と「動きの表現」が変わってくるのです。

ここで確認してもらいたいのが一眼レフの液晶表示。シャッタースピードの数字が「30」であればシャッターの開いている時間が1/30秒、「250」であればシャッターの開いている時間が1/250秒という意味になります。
数値が低いと「シャッタースピードが遅い」数値が大きい方は「シャッタースピードが速い」ということになります。

例えば花火や星の移動がわかるような写真に滝の流れがわかるような写真。これはシャッターをできるだけ長く開けています。
反対にスポーツや動きの早い子供や動物の一瞬の表情を撮りたい場合は、シャッターをできるだけ早く閉じるようにすれば良いのです。

簡単にまとめると、シャッタースピードが早いと暗めで瞬間をとらえた写真になり手ブレも少ないということ。シャッタースピードが遅いと比較的明るめで躍動感のある写真になり、手ブレしやすくなるということ。是非覚えておいてくださいね。

結婚式もこれの応用で、ブーケトスや余興などの動きを写真に表したい場合はシャッタースピードを遅く、入・退場時など新郎新婦が動いていながら表情を撮りたいときなどはシャッタースピードを速くするなどして使い分けてみてくださいね。

また、シャッタースピードはカメラのS(シャッター優先モード、機種によってはTvと表記)で調節可能です。
こちらもA(Av)モード同様、その他の部分はカメラが自動で設定してくれるので、どんな写真でもある程度明るい写真を撮ることができます。

(4)ISO感度・絞り(F値)・シャッタースピードの関係性まとめ

F値
出典元:http://blog.hamburger-fotospots.de/kostenloser-download-foto-cheatcard-fuer-fotografen/

ここまで読んでみてISO感度、絞り(F値)、シャッタースピードそれぞれの意味合いをご理解いただけたでしょうか。
写真の絵作りにとって、この3つが何よりの基本となり、切っても切れない関係なのです。
上の画像は3つの基本設定を絵でわかりやすく表したもの。場面ごとにそれぞれを最適な組み合わせで撮影しなければいけないのですが、是非今後の参考にしてみてくださいね。

最後に。難しいことは考えず、

・ISO感度は数値を上げれば上げるほど明るく撮れるが、ノイズが出てくる!(最新機種は荒くならなくなってきている模様)
・絞り(F値)は小さければ小さいほど背景がボケる!
・シャッタースピードは速ければ速いほどブレずにその瞬間を撮ることが出来る!

ということを頭に置きながら、まずは散歩をしながら撮影してみてくださいね。
理解が深まるとともに、写真にも深みが増しますよ。

7、結婚式でスマホのカメラを使ってオシャレに写真を撮るために意識するべき3つのこと

最近の結婚式ではほぼ全員と言っていいほどスマホで撮影しているのではないでしょうか。
カメラ機能の発達はもちろん、オシャレに撮影できるアプリも続々と登場しています。
また、Face bookやInstagramに気軽に載せられることもスマホで撮影する理由の一つでしょう。
そんなお手軽なカメラではあるけれど、パシャパシャと無数に撮って、家に帰って落ち着いて見てみたら、良い写真が一枚もなかった・・・そんな経験はありませんか?
これからはそうならないために、スマホのカメラボタンをなんとなく押す前に意識して欲しいことがあります。
前項でお伝えした一眼レフを使う場合にも同じことが言えるので是非参考にしてみて下さいね。

(1)なんでもど真ん中に納めようとしない

いわゆる、「日の丸写真」というやつです。ど真ん中に撮りたいものを納めるのは悪いことではありません。
しかし、何も考えずにとりあえず撮影したという印象が拭えないのも事実。
だからと言ってちょっとプロっぽくに右や左を空けてみても中途半端な出来上がりになってしまうのです。
結婚式でも挙式姿やケーキカットに小物や料理など、比較的撮影しやすい場面でこの日の丸現象が起こりがちですよね。

これを解消するには、撮影時に上の部分を開けること(カメラを上に振るというイメージ)。
難しいことは考えずそれだけ意識して撮影してみましょう。不思議と安定感が出てくるはずです。

(2)肯定的な画面の空白の取り方をしてみよう

日の丸写真撮影時には上に空白を持たせるのが良いということはお分かりいただけたかと思います。
しかし先述にあるように、ちょっとプロっぽく、なんとなく右や左を空けても中途半端な写真になってしまうということがよくあります。
特に、人物を撮影する際には空白の取り方一つで写真のイメージが出来上がってしまうもの。

結婚式という晴れの日ではどのような空白の取り方をするべきか。そしてどのように空白に意味を持たすべきか。簡単に言ってしまえば答えはひとつ。
新郎新婦の目線の先に空白を作ってみることです。(斜め上を空けるイメージ)
そうすることで明るい未来を見据えているような肯定的な写真が出来上がります。
反対に目線の先とは反対側に空白を持たせると、どこか暗く窮屈で否定的なイメージになりがちなので気をつけながら撮影してみて下さいね。

(3)カメラの目線を変えてみよう

とりあえず立ったまま、座ったままでパシャパシャと撮影していませんか?
一眼レフなり、スマホなり、カメラ上達の近道は何と言ってもカメラの目線をどんどん変えてみること。
立ったまま足の高さで撮影してみる、立ち位置を大きく変えてみる、ちょっと上から撮影してみる。それだけでも今までにない新しい雰囲気の写真が撮れるはずです。

ただし、注意して欲しいこともあります。
新郎新婦を正面から、または友人のスピーチなどを下から撮影した場合、足長効果は得られますが鼻の穴や二重顎が目立って残念なことになりがちです。場合によっては顎を引いてもらうなどの声がけをしてみてくださいね。

(4)沢山の写真を見てみる

上記の(1)〜(3)を意識しながら隙間時間にでもいいので沢山の写真を見てみてください。やはりInstagramが見やすいでしょうか。
素敵だなぁと思う写真は今お伝えしたことがどこかに組み込まれているはずです。
そしてそんな写真を何気なく見るだけでもあなたの引き出しや技術は確実に上がっていきます。
ゲストで呼ばれた時も、自分の結婚式でも、ちょっとしたコツを意識してスマホでオシャレな写真を沢山撮ってくださいね。

8、結婚式の前撮り、みんなはどうしてる?

近年、当日の写真に加え、結婚式当日とは別に、「別撮り・前撮り撮影」の人気が高まってきていることが分かっています。
また、「別撮りのスタジオ・ロケーション撮影を実施した」カップルは、08年は25.7%でしたが、14年は45.7%と、年々人気が高まっていることがわかります。
(ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ)

結婚式当日はとにかく忙しい!気がついたら写真を撮られている、という状況です。
しかしそれも、当日ならではの表情が撮れるので悪いというわけではありません。
もう少し写真に時間をかけたい、当日着れない衣装を着て撮っておきたい、結婚式はしないけど写真だけは残しておきたい、そんな新郎新婦の願いを叶えるべく、様々な「前撮り」の方法をご紹介します。

9、ただの前撮りじゃない?エンゲージメントフォトとは?

よくある前撮りのように、ドレスにタキシードや和装で撮影する・・・といったものではありません。
エンゲージメントフォトとは、婚約中のお二人をいつもの服装、いつものメイク、いつもの場所や思い出の場所で自分たちらしく撮影するというもの。「婚約記念写真」や「私服ロケーション撮影」などという場合もあります。
実は海外ではポピュラーな習慣なんです。

結婚式のプロフィールムービーなどの作成をする際に、意外と二人の写真が少ないことに気がつきませんか?
あったとしても、お互いを撮り合った写真や二人の自撮り写真で、なかなか良い雰囲気の写真が見当たらないことも多いものです。
飾らない日常こそ宝物。撮影して損はなし、エンゲージメントフォトについて詳しくご説明しましょう!

10、エンゲージメントフォトを残す3つのメリット

エンゲージメントフォトを撮影する大きなメリットは3つ。是非参考にしてみてくださいね。

(1)結婚式で使える!

前項で述べたように、結婚式の準備を始めると、意外と「コレ使いたい!」というような二人の写真があまりない、という方も多くいます。
日常の写真とはいえ、プロに撮ってもらう写真は雰囲気もありとってもオシャレ。
ウェルカムボードやプロフィールムービーやエンドロール、さらには会場装飾等、結婚式での一アイテムとして使えるのがメリットの一つ。

例えば、気に入った写真の一枚を大きく引き伸ばして、結婚式の日付とお二人の名前を入れて額縁におさめてみましょう。簡単ながら、雰囲気のある素敵なウェルカムボードに大変身。結婚式で使う場面を意識しながら撮影するのも楽しいですよ。

(2)結婚式当日の表情が和らぐ!

結婚式当日、いきなりカメラマンにカメラを向けられてもなかなか自然な表情なんて出来ませんよね。
エンゲージメントフォトを前もって経験していると、結婚式当日にカメラを向けられた時、カメラ慣れしている自分に気がつくでしょう。近年、このエンゲージメントフォトも人気上昇中で様々な業者やカメラマンが取り入れています。外部業者のカメラマンなら、エンゲージメントフォトも結婚式当日も同じ人に撮影してもらえる可能性もあります。
結婚式当日に自分たちらしい表情を引き出せる、これも大きなメリットです。

(3)今の二人をオシャレに残せる!

結婚をすると恋人から夫婦、家族へと愛の形が変わってきます。
エンゲージメントフォトは、今「恋人同士」の二人を残しておくことができるのです。
結婚して喧嘩をした時。育児や仕事で疲れた時。結婚して何年も経ったとき。
そんなときこそこのエンゲージメントフォトを見返して見てください。
あの頃のキラキラした記憶を思い出すこともまた、有意義な時間となるでしょう。

11、エンゲージメントフォトを誰よりもオシャレに残す技

せっかくエンゲージメントフォトを撮るなら誰よりもおしゃれに残したいですよね!
ちょっとした技を効かせることでぐっとオシャレになるんです!

(1)リンクコーデ(お揃い)にしてみる!

いつもの服装で撮影するというのが醍醐味ではありますが、あまりにも二人の服の系統がかけ離れているとちょっとチグハグな出来上がりになることも否めません。
完全なお揃いコーデである必要はありません。例えば色味だけ、靴だけ、デニムだけ、シャツやパーカーやTシャツだけ、とどこか一点だけでもリンクしている部分があれば、絵的にかなり統一感とオシャレさがアップしますよ。

(2)小物をさりげなく使ってみる!

メッセージ入りのタッセルガーランドやフォトプロップス使えば結婚式では写真をそのまま使えちゃう!いつもはサングラスをちょっとかけてみるのもオシャレな演出です。

(3)プロポーズを再現してみる

プロポーズをされた場所、二人で結婚したいね、と話した場所。特別な想いのある場所では特別な雰囲気のある写真が撮れるもの。
のちのち、プロポーズした!されてない!場所は◯◯だった!そこじゃない!なんてことになったときの証拠作りとしても、是非(笑)。

12、人気急上昇中!フォトウェディングとは

近年、人気急上昇中のフォトウェディング。
通常、結婚式は挙式と披露宴がセットになっています。そこに当日の晴れ姿を残そうと写真撮影が加わりますよね。
フォトウェディングとは、わかりやすく言えばその挙式と披露宴を切り落とした写真のみの部分。
多くのフォトウェディングではで衣装のレンタルから着付け、ヘアメイクまでがセットになっており、そこに数ポーズ組み込まれると言った内容です。
スタジオによっては、両親・親族も一緒に撮影が出来たり、挙式ができるところも。
結婚式をしない場合はこのフォトウェディングだけでかなり費用が抑えられるのです。
フォトウェディングはクオリティも高く、おしゃれな仕上がりになるため認知度がどんどん上がってきているんですよ。
どんなカップルにおすすめなのか、またフォトウェディングの意味についてもまとめてみました。

13、フォトウェディングをおすすめしたいカップル

結婚式というのはお金がかかるもの。挙式、披露宴・披露パーティの総額平均は352.7万円。挙式、披露宴・披露パーティの費用に対するカップルの自己負担額は142.7万円
というデータもあります。(ゼクシィ 結婚トレンド調査2015 調べ)
結婚式にそんなに沢山のお金をかけることに意味を見出せない、もしくは予算が足りないために挙式、披露宴・披露パーティを行わないと言ったカップルが年々増加中。
とくに結婚式を挙げないカップルにおすすめしたいのがフォトウェディングなのです。

(1)ナシ婚派に

「ナシ婚派」にこのフォトウェディングはうってつけ!
ナシ婚派の多くは、結婚式にお金を沢山使うより、新婚旅行や家具などにお金を使いたい、といった合理的な考えを持ったカップルが多くいらっしゃいます。
フォトウェディングは結婚式よりもはるかに安く、それでいてウェディングドレスを着れる。合理的な考えを持ったナシ婚派カップルも費用的な面でも内容の面でもメリットを強く感じられるでしょう。

(2)マタニティ婚や再婚に

いわゆるおめでた婚や再婚いった、様々な事情を抱えた方も多くいます。
妊婦であっても迷わず結婚式を挙げる方も沢山いますが、挙げられない方ももちろんいます。再婚の場合は世間体を気にして結婚式を挙げないカップルも多いようです。
でも、「ウェディングドレスを着たい」。その気持ちは諦め切れないものもあるはず。
妊婦さんであれば体調を考慮しながらであったり、赤ちゃんが無事に誕生してから撮影を。
再婚カップルであれば、二人だけの記念写真を気兼ねなく撮影することが可能です。
ささやかながら、一生の記念となるものを残せる心理的メリットは計り知れないものがあります。

(3)もちろん、結婚式をする人の前撮りとしても

もちろん、結婚式も楽しみつつ、フォトウェディングも活用するカップルも多くいます。
結婚式をしない人の為だけのフォトウェディングではありません。
普通の前撮りとして、フォトウェディングを利用することも可能です。
結婚当日はバタバタしたり緊張でうまく表情が作れないかもしれない、和装やカラードレスを着たかったけど予算が足りなかった、そんなカップルには是非おすすめです。
結婚式では着ない衣装を着て、ゆっくり満足の行くまで写真を撮るというのも素敵ですね。
また、エンゲージメントフォトのように、結婚式で使う為にフォトウェディングを利用するカップルもいます。
ペットと撮影もできるので結婚式では叶えられないわがままもウェディングフォトでは実現可能なのです。

14、フォトウェディングをする最大の理由

結婚式をする意味って何でしょうか?
ウェディングドレスを着ること?友人に相手を紹介すること?
その答えは人それぞれだと思いますが、やはり自分の両親に晴れ姿を見てもらうというのが大きな理由の一つではないでしょうか。

若い二人にとっては結婚式なんてただお金がかかって注目されて恥ずかしいもの、という認識があるかもしれません。
しかし自分たちを育ててきてくれた親は誰よりも我が子の晴れ姿が見たいもの。
結婚式をしなかったとしても、撮影したフォトウェディングを見るだけで・・・二人が晴れ姿で仲良く微笑む写真を見るだけで・・・両親は最高に喜ばしく、安心感を得られるのです。

また、結婚式は確かに多額のお金が必要です。準備も大変!
しかしその過程と結婚式を終えたあと、二人には結婚したという実感、ケジメが生まれるのも事実。
結婚式をしない、または出来ない場合もフォトウェディングなら二人の「ケジメ」としての役割も果たしてくれるでしょう。

15、真似したい!結婚式で前撮り写真をオシャレに活用する方法7選

手作り感溢れるオリジナル結婚式が増えている今、前撮り写真などでオリジナリティのある会場装飾をしているカップルも多くいます。
とくに、海外ではオシャレな装飾をしているカップルが沢山!是非参考にしてみてくださいね!

(1)ウェルカムボード代わりに

ウェルカムボード
出典元:http://emmalinebride.com/how-to/plan-a-rustic-bridal-shower/

ウェルカムスペースに必ずウェルカムボード・・・ではなくても良いのです!
何気なく置かれた二人の写真がほっこりしますね。

(2)フォトツリー

フォトツリー
出典元:http://ultimatebridesmaid.com/2013/01/09/a-rustic-vintage-bridal-shower/attachment/012/

大きな瓶に木を挿して枝にクリップで写真を取り付ける技。すぐに取り入れられそうなアイディア!瓶の形やマットの色次第で様々な表情に変わります。

(3)席次表に

席次表
出典元:http://www.weddingbells.ca/real-weddings/an-elegant-lake-louise-wedding/slide/lake-louise-wedding-97/

セピア色に加工して、単色でまとめた席次表がレトロでオシャレ!席ごとに写真を変えても素敵ですね。

(4)巻きつける

巻きつける
出典元:http://theeverylastdetail.com/intimate-vintage-boho-wedding/

紐とクリップがあればすぐに真似できるアイデア。ガーデンウェディングなら是非とも木に巻いて欲しい!会場内の柱に巻きつければゲストみんなの目をひくこと間違いナシ。

(5)大きなリボンに貼り付ける

席次表
出典元:http://cedarwoodweddings.com/2012/04/sweet-tea-and-magnolia-katierob/

大きなリボンに貼り付けるアディア。リボンのカラーや素材を結婚式の雰囲気やお色直しのドレスに合わせると統一感がでます。会場内の壁面に取り付けても素敵。

(6)風船に付けて浮かせる

風船
出典元:http://www.weddingchicks.com/2012/10/05/balloon-chandelier-diy/

こんな装飾がされていたらゲストもワクワクすること間違いナシ!
天井が高すぎると厳しいので会場の大きさと相談してくださいね。

(7)フォトキャンドル

フォトキャンドル
出典元:http://www.w-style.jp/handmade/item_category/welcome_item/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB/
箱型にした台紙にあらかじめ白黒コピーをしておいたお気に入りの写真を貼り、中からキャンドルやライトで照らしたもの。台紙の形次第で雰囲気も変わりますね。本物のキャンドルを使う場合にはキャンドルの取り扱いには十分ご注意ください。

16、まとめ

いかがでしたでしょうか。
結婚式当日の写真、もしくは前撮りをするためにはやはり予備知識と下準備が必要です。
とくに、カメラマンの選び方に十分気をつけながら、人生の節目に最高の写真を残してくださいね。

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