ムービー鑑賞

こだわり派に!結婚式での映像・ムービー演出完全マニュアル

結婚式での映像演出が当たり前の時代。そしてどのカップルもこだわりが強くなってきています。だからこそ、ゲストの記憶に残るものを作りたいですよね。
完成度の高いムービーを作るためにはやはり業者選びが重要です。とことん費用を抑えたいならもちろん自作!持ち込み業者選びの秘訣から自作の方法まで一挙に解決!

Contents(目次)

1、結婚式での映像演出4種類とそれぞれの役割

結婚式の映像演出には主に4つの種類があります。それぞれの内容と役割を理解して、自分達の結婚式で是非取り入れたいと思う映像演出を決めてみてくださいね。

(1)オープニングムービー

新郎新婦が入場することをゲストに知らせ、より会場の雰囲気を盛り上げてくれるもの。
挙式が終わり、披露宴会場に入ったゲストは友人たちと会話を楽しみ、なんとなく雰囲気もざわざわ。そこで照明が落ち、映像と音楽の演出によってゲストもこれから披露宴が始まる緊張感が高まります。
オープニングムービーは新郎新婦が入場する前に会場を一気に一体感で包み込む役割をしてくれるのです。

構成としては、ゲストへの来場への感謝と新郎新婦の自己紹介が一般的。あまり長すぎても間延びしてしまいます。時間としては2〜3分でテンポよくキレの良い印象的な映像を流しましょう。

(2)プロフィールムービー

生い立ちムービーとも言われます。その名のごとく、カップルの生い立ちや人となりを紹介するムービーです。また、プロフィールムービーと合わせて二人の出会いの紹介をする場合がほとんど。

新郎新婦がこれまでの人生のいろんな場面で出会い、支えてくれた人たちが集まる結婚式。
二人の幼い頃の写真や成長過程、日々の暮らしや二人の出会ってからの様子など、二人を育ててきてくれた両親や学生時代の友人、会社の上司・同僚にとっても、興味深いもの。
二人の今日までの人生を見ることが結婚式にきてくれた方々への感謝へと繋がります。
そして、そんなプロフィールムービーを見たゲストにも懐かしさと祝福の気持ちを大きくしてくれる、そんな役割があるのです。

実際、結婚式で映像演出を行った人の93.5%もの人がプロフィールムービーを実施しているという調査結果も出ているほど、結婚式を挙げるカップルにとってはなくてはならないものに。
(リクルート ブライダル総研調べ)

プロフィールムービーは新郎新婦が披露宴の中座中にスライドショーで上映します。
その場つなぎ、ましてや暇潰しなどどいう演出ではありません。

そして数ある映像演出の中でもプロフィールムービーの上映時間が一番長いものになることがほとんど。それでも長すぎは禁物。
だいたい6分くらいが飽きずに見てもらえる時間。
使う写真をあれもこれもと欲張らないことが大切!コメントも織り交ぜながらオリジナリティ溢れるムービー制作をしてみてくださいね。

(3)エンドロール

披露宴・披露パーティーで新郎新婦退場後に上映する映像演出。
近年ではこのエンドロールを上映することが当たり前となってきましたね。
もともとはゲストみんなが「結婚式」という映画に関わった俳優である、という映画のエンディングのスタッフロールを真似た演出でした。
その流れもあって、黒い背景に写真と白文字で名前とコメントを流すというのが主流でした。

現在では、これまで同様写真を使ったフォトエンドロールの他に、さっきまで見ていた当日の動画や写真を使う撮って出しエンドロールというものが主流になりつつあります。
またその質もどんどん向上し、一眼レフカメラによって撮影されたおしゃれな撮って出しエンドロールを希望する新郎新婦が増えています。

映画の真似ごとであったエンドロールも今となっては結婚式の最後を余韻で残し、列席者もこの結婚式に関わったという達成感が味わえるという、最後の最後まで結婚式を盛り上げる大切な役割を担っているのです。
そしてエンドロールが無いと結婚式が締まらない、物足りない、という位置づけにまでなってきています。

(4)サプライズムービー

これは、余興として会場を盛り上げるための映像演出。
新郎新婦から両親もしくは友人へのサプライズだったり、友人から新郎新婦へのサプライズだったりと一口にサプライズムービーと言っても種類は様々。
結婚式に呼ばれた友人達が新郎新婦に所縁のある方々にメッセージをもらうサプライズレターは、二次会でも盛り上がること間違いなしの演出です。
また、近年では新婦から(もしくは新郎から)両親への手紙をムービーで伝える方も増えてきています。当日手紙を読むのが恥ずかしい、泣いてしまってうまく手紙が読めない、そんな理由からムービーの力を借りて感謝の気持ちを伝えているのです。
つまりサプライズムービーは、相手をドッキリさせる、というものではなく、新郎新婦や友人が感謝や想いを伝えるための手段(役割)となっているんですね。

2、映像演出は結婚式で複数回行うのが主流!

冒頭でもお伝えしましたが、ここ数年、結婚式では当たり前のように映像演出を行うようになってきました。
その実施状況として、71.2%ものカップルが映像演出を行ったとの調査結果が出ています。
なんと知人・友人によるムービー演出も含めると8割以上に。

さらに、映像演出の回数にもここ数年で変化が出てきている様子。
映像を使った余興や演出の実施回数として平均2.8回と複数回行うことも主流となっています。
ちなみに、1回→13.5%、2回→27.4%、3回→32.5%、4回以上→25.3%となっており、もはや2回以上が当たり前となっていますね。

特筆すべきは「4回以上」実施してるカップルの割合。
2009調査では1割未満でしたが、ここ7年で大きく増加し、 4人に1人が4回以上映像演出を実施しているようです。
(ゼクシィ 結婚トレンド調査2015調べ)

結婚式に出席した時のことを思い出してみてください。映像演出のなかった結婚式ってありましたか?
また、参加する側も映像演出を楽しみにしているという感覚になってきていませんか?
上記でお伝えしたように結婚式の映像演出の種類は大きく分けて4つ。多くのカップルが、オープニングムービー・プロフィールムービー・エンドロール・サプライズムービーを結婚式の演出の軸として考えているのです。

3、映像演出の4つの依頼方法と、それぞれのおすすめタイプと注意点

結婚式での映像演出はなくてはならないもの、演出の軸となるもの、ということがお分りいただけたでしょうか。
映像作成の方法は4つあり、それぞれのおすすめタイプと注意点があります。
ちなみに、映像の依頼先の割合は以下の通りとなっています。(複数の映像演出を行っているため合計が100%を超えています)

・自作する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62.3%
・会場の専属または提携業者・・・・・・・・・・・・39.5%
・友人・知人・親族に依頼、もしくはプレゼント・・・18.4%
・外部業者に依頼する・・・・・・・・・・・・・・・15.4%

(ゼクシィ 結婚トレンド調査2015調べ)

ではそれぞれの依頼方法と、どんなタイプのカップルにオススメかをご紹介していきましょう。

(1)式場の提携業者に依頼する

作成する時間、業者を探す時間もない、自作はおろか依頼できる友人もいない、そんなカップルは直接式場の提携業者にお願いしましょう。
しかしこれはもっとも簡単ですが、もっともお金がかかる方法です。

(2)外部業者に依頼する

式場の提携業者の契約に納得がいかない、価格を抑えつつ完成度の高いものを作りたいという場合は断然外部業者に依頼をするのがおすすめ。
ただし、自分たちが作りたい映像演出のイメージをしっかりもち、お手頃価格で高クオリティな業者を探す手間は必要です。
また、式場によっては多額の持ち込み料がかかったり、持ち込み禁止となっている場合もあるので式場の契約前に必ず確認しておいてくださいね。

(3)自作する

費用を徹底的に安くしたい!というカップルには自作がいいでしょう。
最近では簡単に作れるソフトが出ていたり、自作をフォローしてくれるアイテムもたくさん出ています。

映像制作を得意としている人でないかぎり、制作時間も相当かかりますし、出来栄えも良く言えばあなたらしさが出たもの、悪く言ば素人の完成度、となることは覚えておいてくださいね。

(4)友人・知人に依頼する

友人、知人に映像制作が得意な方がいればお願いする手もあり!費用を安く抑えたいけど自作はできない・・・業者に頼むほど予算がない・・・そんなカップルに。
ただし、労力や制作内容・時間に見合った金額を御礼として渡すことを忘れずに。制作費の負担はもちろんですが、断られた場合には御礼に制作費を上乗せしてくださいね。
御礼の金額の目安としては5000円から20000円くらいをポチ袋に入れ、二人から結婚式後もしくは後日、感謝の気持ちを込めて渡しましょう。

4、結婚式の締め!エンドロールを外部業者に依頼するときに気をつけること3個条

終わりよければ全て良し!ということで、近年どのカップルも少しでも良いエンドロールと作りたいという気持ちがかなり強くなってきています。
業者に依頼する際、あなたがより多くの情報知り、知識を身につけることでより良いエンドロール作成への近道となるのです。
 

(1)エンドロールの相場を知っておくべし!

結婚式のエンドロールの相場は結婚式場の業者に頼むと、20万円が相場といったところ。
会場によってバラツキはありますがその内訳として、結婚式場:5~10万円、カメラマン:1~3万円、映像編集者:1~3万円、映像会社:5~9万円となっているのが実情です。
これを外部業者に頼むと、10万〜15万くらいが相場になります。

差額としては5万〜10万と大した額ではないように見受けられますが、そこが大間違い。
式場の提携業者に頼む場合、確かに業者を探す労力は必要ありません。そういった時間を他の時間に使えます。
しかし、自分たちの好みに仕上げてくれそうな業者を探し出し、作成してもらうことは、金額と同等もしくはそれ以上の満足感が得られる、ということを忘れないでください。
   

(2)自分達のイメージを正確に伝えるべし!

自作でもある程度のクオリティのムービーが作れてしまう昨今、せっかく業者に頼むなら自作では出来ない仕上がりにしたいもの。
最終的には業者の腕やセンスにかかってくるところはありますが、二人のイメージをはっきり伝えた方が、作り手も作りやすい上に様々な提案もしやすいのです。
結果、ゲストに「おー!」と言わせるようなエンドロールが仕上がってくるというわけです。

(3)業者によってクオリティに雲泥の差があることを知っておくべし!

エンドロールを作れる業者が全て高クオリティな商品を生み出せるとは限りません。
特に気をつけて欲しいのはあまりにも安すぎる業者。
きちんとした技術をもっている、その技術に自信がある業者は値段で勝負をすることはありません。

業者のサイトのサンプルをしっかり見ること、何よりお二人がきちんとした知識を身につけた上で業者探しをすれば失敗することはないのです。

5、必読!良い映像業者を見極める方法

結婚式の準備を進めていくと、「一生に一度のことだから」という気持ちからドレスや装花などさまざまなものにこだわってしまいます。
そして気がつくと50万〜100万円以上も予算オーバーをしてしまうというカップルがほとんど。
そこから多くの方が、金額的に大きな写真やムービー、DVD撮影のどれかを削るなりして安く抑えようと考えます。

そして式場の提携業者にムービー作成を頼むと高額すぎるからと、改めて外部の映像業者を探し初めて愕然とする・・・
なぜならば映像業者はインターネット上に何百者とあふれすぎていて一体どこにしたら良いのかわからず、結婚式まであと数ヶ月というところで途方に暮れてしまうのです。
そうならない為にも、良い映像業者を見極める為の5つのポイントを学んでおきましょう。

(1)口コミ

いまや口コミが全てと言っても過言ではありません。
FacebookやInstagramにtwitterなどのSNSからアメブロやYahoo!の知恵袋などで気になる業者名を検索してみてください。
口コミを検索するとどうしても悪評が目につきがちです。それは口コミの特性として仕方のない部分。だからこそ、良い口コミは信頼できるものなのです。

(2)ホームページのデザイン性

ホームページというのは、その会社の顔です。自社で制作されている・外注されているに関わらず、そのデザインというものに会社のセンスが強く現れているのです。
ウェディングの映像制作会社やブライダルビデオ会社で優れたホームページは少なく(あまり重要視していない)ここでかなり絞られるのが現状です。

(3)サンプル映像

気になる業者のサンプル映像をしっかり見てください。
近年は一眼レフムービーで綺麗に、おしゃれに撮影されているところが増えてきました。
しかしその映像の見た目だけに騙されてはいけません。
そのサンプル映像はあなたの心に響くものがありましたか?
良い映像というのは、心から感動するものです。
何社かサンプルを見ていくうちにきっとその意味がわかってくるはずです。

(4)露出度

業者を探す際、多くの方がまずはインターネットで検索。
その時によく見る業者があります。
それは広告である場合が多いのですが、儲かっている業者でなければ広告費を出すことは出来ません。
つまり、儲かっている業者は人気のある業者、という捉え方もできるのです。

(5)お客様の声

結婚式当日、新郎新婦は二次会・三次会と続き帰宅も夜中になる、という場合がほとんど。さらにはそのあとハネムーンだったり、友人・親戚・上司などの御礼の連絡などでバタバタする日が続きます。
そんな中で業者に連絡をしてくるカップルは貴重です。
その業者にお願いして本当によかったと心から思っているのです。
そしてお客様の声をしっかり掲載し、ある程度の量と随時更新がある、というのは本当に信頼できる業者です。

6、誰でもできる!結婚式のプロフィールムービーを0円で自作する方法

結婚式場の提携業者にお願いすると以外と高額なプロフィールムービー。
あまりの金額の高さに二度見してしまうほど!でも外部の業者に頼む費用も抑えたい!それならやはり自作するに限ります。
そして「3、映像演出の4つの依頼方法と、それぞれのおすすめタイプと注意点」でもお伝えしましたが、映像演出を行ったカップルの約6割が自作をしているという現実。ということは誰でもできるものとなってきているのは間違いありません。
でも、初心者の場合、何を準備してどこから初めていいのかまったく分からないのが当たり前。
そこで、プロフィールムービーを0円で自作する方法を教えちゃいます!

(1)プロフィールムービーを自作するメリット・デメリット

自作することのメリットは安く済む!ということだけではありません。
反対にデメリットも伴ってきます。まずは自作のメリットとデメリットをよく理解した上で準備を進めていきましょう。
ちょっと自作は厳しいかもな・・・と思ったら潔く業者に頼むべし!

・メリット

一番のメリットは上記でお伝えしたとおり、費用が安く押さえられること。
今の時代パソコンを持っているのがあたりまえ。
パソコンさえあれば費用をかけずにムービー作成が可能です。

また、プロのようなクオリティには程遠いかもしれませんが、温かみのある雰囲気や手作り感を出せるというのがまさにメリット。
そこが二人らしさの演出になります。
また、写真の枚数等も自分次第で好きに作れるところが良いですよね。

・デメリット

ムービー作成初心者は、どうしても時間と手間がかかります。
写真の取り込みからソフトを使いこなしながらの編集作業は想像以上に時間がかかることを頭に入れておいてください。

また、初心者の場合、どんなに頑張ってもプロのような仕上がりにするのは難しいところ。
こんなムービーを作りたい!と思っていてもうまくいかず、逆にストレスをためてしまうカップルもいます。
さらに結婚式の準備はムービー作成だけではありません。
さまざまな準備を平行して進めていかなければならないので最低でも3〜4ヶ前から準備にとりかかりましょう。

(2)自作するために準備するもの4つ

パソコンがある、というのは大前提ですが、自作するために準備するものが4つがあります。
まずは以下を参考にして作成に取り掛かりましょう。

・その1「ソフトを準備する」

あくまでも0円で作成することを前提とします。
「Mac 」ユーザーは「iMovie:https://www.apple.com/jp/mac/imovie/」、「Windows 」ユーザーは「ムービーメーカー:http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/movie-maker
」で作成します。これらは購入時にデフォルトでインストールされているものです。もし、入ってなければ無料でインストールすることが可能です。

・その2「写真を準備する」

理想的なプロフィールムービーの上映時間は6分前後。
その中で写真の一枚一枚をしっかり見ることができる枚数を準備します。
実は写真一枚につきベストな上映時間は7秒。
たくさんの思い出にあふれ、あれもこれもとついつい写真を絞ることができずに詰め込みがちになってしまいますが、それではゲストには何も伝わりません。
まずはきっちりここで写真の枚数を決め込みましょう!家族やゲストの方々は思いがけず自分たちが映った写真が流れると大変喜んでくれるものですよ。
そして新郎新婦で写真の枚数に偏りが出ないよう気をつけて。新郎で10枚、新婦10で枚、二人で10枚、計30枚〜40枚で納めるのが理想的です。

・その3「構成を考える」

まずはどんな雰囲気にしたいですか?コミカル系?オモシロ系?感動系?好きなアーティストのMV風でも良いかもしれません。
何よりも「誰」に向けて作りたいかをはっきりさせてください。
そして全体を物語を作るようなイメージで作成すると相手の感情に訴えることができるものとなるのです。

具体的な構成が浮かばない、という場合はとにかく沢山サンプルを見てください。
youtubeで「結婚式 プロフィールムービー」などと検索すると沢山出てきますよ。

基本的な構成としては
オープニング

新郎の生い立ち

新婦の生い立ち

二人の出会いのエピソード

出会ってから今まで

エンディング
という流れが一般的かつ見やすい流れとなっています。
是非参考にしてください。

・その4「BGMを準備・編集する」

BGMでムービーのイメージが決まると言っても過言ではありません。
しかし、自分たちの好きな曲や雰囲気のある曲をただ闇雲に流しておけばよいものではないのです。
よりクオリティの高いムービーに仕上げるためには曲にメリハリをつけることが大切なんです。

例えば学生時代に友人たちと何度も聞いた曲。流行っていた曲。そんな曲を聞いた瞬間にあの日が一瞬で蘇りますよね。
新郎パートと新婦パートと言うように場面の転換の意味も込めてあの頃の思い出の曲を使うなどの曲選びをしてみてください。
曲が決まれば曲の編集をしてそれぞれの曲をつなぎあわせます。
基本的に洋楽と邦楽のどちらでもないですが、邦楽の場合は歌詞にとくに気をつけてくださいね。

(3)編集前に必読!失敗しないための3つのポイント

上記の4つは整いましたか?では本格的な編集に入る前に必ずやっておくべきことがあります。
この3つのポイントを抑えておけば失敗なし!

・ポイント1:絶対確認!会場スクリーンのアスペクト比

上映する会場のスクリーンのサイズを事前に確認しておく必要があります。
アスペクト比とは、プロジェクタースクリーン(テレビ)の縦と横の比率のこと。
つまり上映サイズのことを言います。

このサイズを確認せずに編集を初めてしまい、会場のスクリーンとムービーのサイズが合ってないと映像が途中で切れてしまうなどのトラブルが発生します。

簡単にご説明すると、従来のブラウン管テレビの画面サイズは「4:3」、薄型液晶テレビ(現在の地デジ放送)のサイズは「16:9」です。
現在ではほとんどの式場で16:9での上映が可能です。自宅のテレビで見ることも考慮すればそのサイズで作成すると良いでしょう。
プロフィールムービーが出来上がったら、会場にどちらのアウペクト比で作ったのかを必ず連絡してくださいね。

・ポイント2:写真のコメントにも気をつけて

写真のコメントはできるだけ、普段の話し口調のようにわかりやすい言葉にすると読みやすくなります。
また、文字数としては最大でも15文字〜20文字に収まるようにすると見た目も読みやすさもさらに◎。

・ポイント3:だれからも好印象な内容に

ちょっとやんちゃな学生時代を送った方もいるかもしれません。今となっては笑い話になっていることも、笑えない・・・と感じてしまうゲストもいます。
老若男女さまざまなゲストがいることを念頭において、結婚式にはふさわしくないエピソードは入れるべきではありません。
何よりも、二人が10年経っても20年経ってもまた見返したくなるようなプロフィールムービーを作ってくださいね。

7、結婚式のムービー演出でやってはいけない3つのこと

ゲストを感動させたいという思いから、ついついネタを盛り込んでしまい、当日ゲストの反応が微妙だった・・・というのは実はけっこうある話。
老若男女さまざまなゲストが出席する結婚式。
みんなで共有する限られた時間を無駄にしないための、結婚式のムービー演出でやってはいけない3つのことをお伝えします。
業者に頼む場合も自作の場合も是非参考にしてみてください。

(1)テロップ読めない!音聞こえない!

ムービーの演出上、テロップが読めないというのは死活問題!ですがよくある話。
原因としてはスクリーンが大きすぎ・もしくは小さすぎによるもの。
会場のスクリーンの大きさをまずは把握してください。
字体を凝りすぎたり、ムービーとマッチしない色選定は困りものです。
文字が小さすぎる・大きすぎる・速度が速すぎるというのは見ている側に逆に不快感を与えてしまうので要注意。
また、メッセージ動画などは特に声の大きさに注意してください。スクリーンに向かって、ゲストが目ではなく耳を向けている異様な光景もしばしばみられます。

そして実はBGMが大切な雰囲気作りの鍵を握っています。
見ている人の心に響くかどうかが選曲で決まると言っても過言ではありません。
しかし、音楽性の強いまるでミュージックビデオのような作りにしてしまっては全てが台無し。
音声もバランスが大切!
と、言ってもムービー制作を業者に依頼するのであれば心配する必要はありません。
しかし、自作をする場合は要注意。
必ず現地で再生・確認をしてくださいね。

(2)内輪ネタで一部のゲストのみ大盛り上がり

結婚式に出席した際、ムービー上演中に「あー、あのテーブル盛り上がってるなぁ。」という経験は誰しも持っているのではないでしょうか。
特にプロフィールムービーでそのような場面は多々見られます。
しかしそこは問題はありません。
なぜならば新郎新婦それぞれが生きてきた過程で関わってきた方は変化していくもの。
プロフィールムービーの場合、その過程ごとに盛り上がるテーブルが変化していくのが当たり前なのです。

ただ、極端に偏った内容であったり、当人たちが面白いと思っている事柄でも結婚式にはどうしても似つかわしくない内容の場合もあります。
終始一部の友人のみが異常に盛り上がってその他のゲストが置いてけぼりな表情で見ている結婚式ほど悲しいものはありません。
もちろん特定の人に向けた感謝のメッセージや楽しい余興ムービー等があっても構いません。
ただ、会場全体で時間を共有している以上、微笑ましく見守っていられるような内容にしておくのもマナーです。
ネタを盛り込みがちになってしましますがうまく引き算をしながらバランスの取れたムービー演出をしてくださいね。

(3)長すぎる上映時間

楽しい思い出がたくさんあって、あの写真もこの写真も使いたい!その気持ちは大変よくわかります。
しかし残念ながらゲストの本音としては、あまり多くの写真を見せられても違いがよくわからなかったりするもの。

歓談や食事を中断して見る場合がほとんどですから、基本的には5〜6分に納めるべき。
また、近年の結婚式は複数のムービー演出がある場合がほとんど。
ゲストにとってムービー演出も楽しみの一つであることは間違いありません。
しかし、せっかくお祝いにかけつけたのに、見るものが新郎新婦ではなくスクリーンばかりではゲストも心から楽しめるはずがありません。
そして久々の友人との会話をする時間もない結婚式というのは何も心に残りません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ムービー演出には様々な種類があります。
またその準備の仕方もカップルによってさまざまです。
完成度の高いムービーを作成するには業者に、費用を抑えるには自作で、と自分達で工夫しながら準備を進めてみてください。
しかしながら結婚式のメインはムービー演出ではありません。
そのことを念頭におきながら、限られた時間のなかでメリハリをつけるアイテムとしてうまく活用していきましょう。

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