結婚式

結婚式なんて無駄?!ミニマリストに送る結婚式の価値とは。

結婚式・・・ というと、バブルのころはド派手な演出や豪華なお色直しが話題になりました。

そしてバブルが弾けて一転、今度は堅実なこじんまりとした結婚式のブームがやって来ました。
そして21世紀になった今、結婚式を挙げないカップルがとても増えています。
ですが、結婚式をあげないで本当にいいのですか?

1.結婚は本当に二人だけのもの?

結婚は役所に届けを出せば完了します。
両性の同意があればすぐにできるのです。

戸籍が完了しあとは一緒に暮らせばもう夫婦生活はスタートです。
だから、わざわざお金と時間をかけて式をあげるなんて、という結論になるのでしょう。
結婚をした後には、生活が待っています。

まだ見ない子供のために貯金をしたい、新婚旅行にお金をいっぱい使いたい。
きちんとした目的があってお金を節約するのはとても賢明なことだと思います。

ですが、結婚とは本当にそれだけでいいのでしょうか。
結婚をするということはそれぞれの家族や関係がそこに付属します。
なぜなら、人はその年令に達するまで一人で生まれ育つということはほとんどありえないからです。

まず、両親、そして兄弟。両親を産んだ祖父母。
友人たち、恩師、などなど。
それらの人たちはこれまであなたたちを心から大事にしてくれている人たちです。
その人達にたいして、これから幸せになりますという強い宣言をする……結婚式や披露宴にはそんな役割もあります。
大切な人の幸福を一緒に喜び見守りたい。
そのために結婚式があるといっても過言ではありません。

2.祝ってもらうという恩返し

特にご両親や祖父母といった赤ちゃんの頃からあなたを見ている人たちにとって、子供が独立し新たに家庭を作るというのは一つの節目です。
子供をひとり育てるというのは並大抵のことではありません。

どんな親もどこかで苦労をしたり悩んだりもしかしたらこっそりと泣いた日もあるでしょう。
そんな苦労をして育てた子供が本当に独立し去っていくという日を祝うのは親も肩の荷をおろし子供を頼もしく見ることが出来る日ということになります。

あなたももしかすると親にそんな姿を見せるのは照れくさい、もしくは今までもいるも親への感謝は伝えていると思うかもしれません。
でも、親にとっては残しておいて繰り返し眺めたい日になることは間違いないのです。

事実、子供の結婚式のアルバムを大事にして見返しているご両親というのはたくさんいます。
娘や息子の晴れ姿を手元に残して、子供時代を懐かしみこれからの幸せを親はなんどでも祈るのです。
親にとっては子供はいくつになっても可愛いものです。

その親御さんお祖父様お祖母様の願いを叶えてあげるという恩返しのセレモニーと考えてはいかがでしょうか。

3.自分の中でもけじめがつく

式をあげるということは大勢の人の前でこの人を愛し誠実に向き合うことを誓うということです。
結婚を決めるという時点で二人の中では強い決意があることは間違いないでしょう。

ですが、時間がたつにつれて人は最初の決意の新鮮味が薄れていってしまうもの。
結婚式をしたという強い記憶とみんなの前で愛を誓ったという事実は投げやりになりそうになるときにブレーキをかけてくれます。

自分の中でけじめをつけるというのは大切なことです。
もう独身ではない、子供ではない。
以前のように自由気ままに遊びたくなる日や、無駄遣い、もしかしたら他の異性にちらっと心が揺れる時。

結婚生活というのは一年二年で終わるものではない、数十年にわたる営みです。
自分のこれまでよりも長い年月で、どんなトラブルがおこるのかは誰にもわかりません。

もし心がくじけてしまいそうな時、結婚式の写真を見ることで勇気づけられたという話はよく聞きます。
あの日に、とても幸せそうだった自分、みんなに祝福されていた自分、その姿を見ると当初の優しくも強い気持ちが湧き上がるのだといいます。
生活の中でけじめをつけるという意味でも、結婚式は強い役割を持っています。

4.結婚生活の中で最も輝かしい日を残せる

ウェディングドレスなど興味が無い、という女性や、ドレスにお金をかけるなら普段の生活を豊かにしたいという選択も確かにあるでしょう。
その堅実な姿勢は長い生活の中でプラスに作用することと思います。

ですが、考えてみてください。結婚式のような華やかな自分が主役の日というのはまれなことだということを。
完全に自分が主役の儀式は、結婚式と葬式くらいではないかというジョークもあります。

そして、そのジョークは「葬式の様子は自分では見られない」と続くのです。
結婚式は唯一、自分が主役であることを万全に楽しむことが出来るイベントなのです。

お金の問題はたしかに大切です。
時間をとられることを嫌う人がいることももちろんわかります。
ですが、大人になると人は一部のスターやモデルのような職の人を除けば自分が主役でいつづけたいと駄々をこねることはできなくなります。
華々しい才能がない限りは誰かの影に隠れざるを得なくなることも多いのです。
晴れの日は自分で作り出すしかありません。
結婚式とはそういう役割を持ってもいるのです。

5.夫婦生活のトラブルの練習ができる

どんなに愛した人であっても、結婚生活を続けるあいだいつでも順風満帆というわけにはいきません。
二人は別々の家庭で育ち別々の人に育てられた、価値観の全く違う人間なのです。
目玉焼きに何をかけるかで喧嘩が始まるといいますが、結婚生活はそれくらい些細な驚きに満ちています。

実家ではあたり前だったことが何もあたり前ではないことを知る。
家ではやってもらえてあたり前だったことがやってもらえずにやり方さえ教えてもらえない。
朝起きてから夜眠るまでの習慣さえも二人は違うのです。
それを毎日すり合わせていくうちにうんざりとして、どうしてこの人と結婚したのだろうとがっかりすることもあるでしょう。

結婚式というものは一つのプロジェクトです。
やることを決めてそのリストを作り、どちらが手配をするか決め予算を策定する。
時間の融通をきかせること、自分は食事のランクにこだわりたいのに相手はドレスにこだわりたい。
お花はバラで統一したいのに相手の家にはバラアレルギーの人がいる。
それをどうすりあわせどんなふうに遂行していくのか。これは夫婦生活を送る上でのよい練習になるのです。

6.最後にやっぱり記念になる

夫婦の結婚記念日は毎年一度必ず訪れます。
そのとき、結婚式のアルバムを広げるという習慣がある夫婦はとても多いと聞いています。
あなたたちもいつかは、60歳、70歳になります。
そのときに20代の自分たち、30代の自分たちにであることはどれほどの喜びでしょう。

普段の夫婦生活の何気ないスナップももちろん尊いものです。
ですが、きちんとしたセレモニーを残しておくというのは心にも深く刻みつけることができます。

また、生まれてきた子供に自分たちの結婚式の写真やビデオを見せるととても喜んだり感動で涙ぐんだりする姿も見られるといいます。

あなた達が未来の子供を愛おしく思うように、あなたたちもまたご両親に愛おしく大事にされてきた子どもたちなのです。

大事に育てられてきた愛情を子供にまた返すことが出来る。
こうして愛情をつなげていくのはとても素晴らしいこととは思いませんか?

結婚式

まとめ

結婚式を行うというけじめがあることで、人は自分の生活が今まで通りではなく変わっていくのだという自覚をし、周りにも影響をあたえることができます。
派手なものや必要硫黄にお金をかけることはないですが、自分たちの門出を二人で考えるというのは自分たちだけでなく周囲にも忘れられない思い出になるこということなのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


Comment

  1. No comments yet.

  1. No trackbacks yet.


関連記事


ランキング